キッチンは収納が多い方が良い！
リノベーションするなら、床下収納がオススメです。
キッチンって、道具だけに限らず、調味料や食品のストックなど、なぜだか物が多い、、、
収納場所が少なくて困る、、、なんて方も多いのではないでしょうか？
そこでオススメするのが「床下収納」
収納場所を増やすだけでなく、その他の役割を担うので、キッチンをリフォームしようと考えている方は、ぜひ読み進めてみてください。
ただ、メリットもあればデメリットもあるので、それぞれ解説していきます。
メリット
・デッドスペースを利用して、場所を取らずに収納場所が増やせる
家の中でも、収納場所を必要とするキッチンの床下収納は重宝します。調味料などのストック食品や普段使わない道具などを入れておけるため、キッチンがすっきり。
床下にあるので、目立たない
収納場所を増やそうと思うと、棚などを増設するため、元々広くないキッチンが手狭になってしまいます。しかし、床下が収納場所になるので、キッチン内もそのままで見た目もあまり気になりません。
床下の点検口としても利用可能
床下の点検口は、床材を剥がしたり床を壊すことなく、床下をチェックできるので、床下に不具合が起きた場合はすぐに床下をチェックすることができます。
デメリット
床下のため出し入れが不便
床より下の位置に収納するので、かがむなどの大きな動作が必要なため、不便に感じることも。頻繁に使うものは入れないようにする必要があります。
湿気対策や結露対策が必要になる
床下といえども、市内に比べて温度や湿気を受けやすい環境です。湿気などの影響を受ける食品の収納は向いていません。また、除湿剤を入れるなどの工夫が必要になります。
床に多少の段差ができる
ほんの数ミリですが、蓋と床の境目に段差ができてしまいます。そのため、掃除などが多少しづらくなってしまいます。
費用はどのくらい？
気になるのが、費用。
床下収納の大きさなどにもよるかと思いますが、通常の収納ユニットだと、新設で10万〜15万円くらいが相場のようです。
費用だけで見ると、棚などを買った方が安く済むかもしれませんが、キッチンが手狭になるし、点検口を担うのであれば、妥当な金額なのかもしれませんね。
アパートやマンション暮らしだと見かけることがなくなった床下収納。
持ち家の場合は、工事することが可能ですので、ぜひ検討してみてください！
