事前チェックで安心!
不安な雪道運転を回避できるかも。
冬といえば雪の季節。
ここ新見市も例外ではありません。
とはいえ、地域によって雪の量や凍結具合などはさまざま。
雪道の運転はなかなかなれないので不安、という方も多いのではないでしょうか。
雪道の運転に慣れている私でも、雪道の運転には神経を使います。
そこで、今回ご紹介するのが、『岡山県冬期道路気象情報システム』
これは、山間部などの雪が降る地域を中心とした道路に設置された道路カメラで、道路状況を調べることができます。
ライブカメラの画像は、およそ1時間ごとに更新され、積雪深・降雪深・気温なども確認することができます。
この『岡山県冬期道路気象情報システム』をチェックすることで、その道路の状況を一目で知ることができるのは、冬のドライバーにとっては助かる情報源ですね!
それでは、以下にサイトの使い方を紹介していきます。
『岡山県冬期道路気象情報システム』で検索していただくと、上記の画面が出てきます。
地図に載っている赤のカメラが岡山県側のライブカメラ情報です。同時に近隣のライブカメラ(青)も岡山県のサイトで見れるので、チェックがしやすいです。
例えば、、、新見市千屋の道路情報を知りたいとします。
地図上でカーソルを動かして、カメラのマークに合わせると地名の表記が出てくるので、クリック。
すると、新見市千屋の国道180号線の道路の様子が出てきます。
降雪深については10分ごとに更新されるようなので、雪の積もり具合も随時チェックできます。
また、24時間推移グラフもあるなど、ピンポイントでその場所の気温や積雪深も知ることができます。
事前にチェックしておくことで、冬の峠越えの心づもりができますし、必要な装備を事前に準備して出発することもできます。
雪国で生まれ育った私でも、雪の降り具合によっては道路の状況を確認しています。
場所によって雪の降り方も違うので安全そうな道を選ぶ指針にしたりしています。
正規の使い方ではないかもしれませんが、ウインタースポーツを楽しむためのゲレンデ付近の雪の状況を見たりもしています。
この道路カメラは、岡山県のみに限らず、国土交通省のHPにも他県の情報がまとめて掲載されていますので、参考にしてみてください。
2024年の冬は雪が多いと聞きます。
冬の遠出を安全にするためにも、ぜひ活用してみてください!