塩麹を使うのでコクがアップ!
混ぜて冷やすだけの簡単な植物性の手作りバターが作れます。
料理やお菓子作りなどに幅広く使われるバター。
我が家では常備していますが、頻繁に使わないこともあり品質が落ちないよう冷凍保存をしています。しかし、使う前に前もって解凍しないといけないなど、少し使うのに不便だなと思ってしまうことも多々…
またカロリーなども気になるので、なにか代用できるものはないかと探している時に、”ヴィーガンバター”というものを発見!
ココナッツオイルを使った植物性のバターで、味わいもサッパリとしているとのこと。
あまりなじみのないココナッツオイルですが、無味無臭のオイルを使えばあの独特なココナッツの風味味感じないようです。
今回使ったココナッツオイルはこちら↓
お店でもヴィーガンバターは売られているようですが、田舎ではなかなか手に入りません。
「だったら作ろう!」という田舎ならではの、”ないものは作る”という精神で作ってみることにしました!
RECIPE
ヴィーガンバター
材料(作りやすい分量)
無調整豆乳 50g
酢(レモン汁) 3g(小さじ1弱)
塩麹 小さじ1/2
ココナッツオイル 80g
オリーブオイル 20g
作り方
ボウルに材料を全て入れ、泡立て器や混ぜる。
(ココナッツオイルは寒いと固まっているので湯煎で溶かしてください)
乳化してきたら、氷水で冷やして混ぜる。
もったりしてきたら、すぐに氷水から外す。(冷やしすぎは分離するので注意してください)
容器にうつして、冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やせば完成!
※塩麹のつぶつぶ感が気になる方は、ブレンダーを使うと滑らかな仕上がりになります。
塩麹を使っているので、思ったよりコクを感じることもでき、何よりも後味がさっぱりと軽やか!
自家製で作るので、もちろん無添加。
材料さえあればすぐ作れるし、作る量を調整すれば、いつでも出来てが楽しめるので、手作りの良いところかもしれません。
使い方は一般的なバターと同じように、我が家ではトーストしたパンに塗ったり、ほうれん草のバター炒めなどに使っています。
子どももなんの疑いもなく、食べてくれています。
ヴィーガンバターは冷蔵庫で冷やしても、バターナイフでサクッと切れるので、使いたい分だけをすぐにすくって使えるのもメリットかなと思います。
ヴィーガンの食事をしていない私でも、満足できるバター感は定番化しそうです。
ガーリックやハーブを入れたバター作りも簡単にできそうなので、お料理の幅が広がるかもしれませんね。
ぜひ、手作りヴィーガンバターを試してみてください!