塩麹で美味しい即席キムチの作り方

お馴染みの調味料「塩麹」
発酵の力で美味しいキムチが簡単に!

 

料理を簡単に美味しくできる「塩麹」

魚やお肉に漬けておくだけで、美味しく柔らかい料理ができる調味料として、今では定番の調味料の一つとなっています。

作り方も簡単で、塩、麹、水を混ぜ合わせて作ることができます。炊飯器の保温機能やヨーグルトメーカーを利用すれば、失敗なく作れることから、自家製塩麹を作る方が増えています。

一度作ればしばらく保存ができ、味付けもまろやかな味わいになるので、塩の代わりに塩麹を使うとコクのある美味しい調味が可能です。

先日は、チャーハンに塩麹を使って味付けをしたら、一味違うチャーハンが楽しめました。

そんな発酵のチカラを借りた調味料は、食材をなんでも美味しくしてくれるので忙しい方の味方。

今回は、そんな「塩麹」を使った「即席キムチ」を紹介します。

材料の準備が大変なキムチも塩麹を使うことで、簡単に美味しく作れちゃいます!

 

RECIPE
塩麹で即席キムチ

 

材料(作りやすい分量)

 

キュウリ        1本

人参         1/3本

生姜           10g(千切り)

ニンニク       ひとつまみ(乾燥スライス)

切り干し大根       10g

韓国唐辛子(粉)    5〜10g

塩麹          60g

 

 

 

作り方

 

①キュウリを3cm長さに切り、食べやすいサイズに切る。

人参は、千切りに。

 

②ポリ袋に、ほぐした切り干し大根と他の材料を入れて、揉み込む。

※千切り大根が長い場合は、ハサミで短くカットしてもOK

 

③空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫で半日ほど寝かせば完成!

 

塩麹を使っているので、コクのあるキュウリと人参のキムチができあがり!

キムチは本来、いろんな材料を使ってヤンニョムを作らなければならないのですが、塩麹を使うことで材料が少なくてもコクのあるキムチを作ることができます。

 

ここで、切り干し大根?と思った方に…
塩麹を使うので野菜から水分が出るのですが、千切り大根を使うことで出た水分を吸ってくれます。そのため水っぽさがなくなり美味しいキムチに仕上がるので、切り干し大根は必須アイテムです。

ちょっとキムチが食べたいな〜という時には、朝仕込んでおけば夜にはもう食べられるので、ぜひこのレシピを覚えておくと便利でいいかも!

キュウリ以外にも、白菜にしたり、大根にしたり、アレンジもできるので、いろんなキムチ作りが楽しめます。

また、食べやすい大きさにカットした野菜を塩麹だけで揉み込んだ、塩麹の浅漬けもオススメ。

箸休めにもぴったりな塩麹の即席キムチ、ぜひお試しください!!

 

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