新見市哲西町大野部地区
新見市街地から国道182号線を広島方面へ車で約30分。
そこからちょっと人気の少ない道を通って5分ほど行ったところに当物件があります。
小高いところに建てられており、家の庭からは田舎の原風景が見下ろせ、見晴らしがとても良いです。そして隣接する民家がないため、周りの目が気にならない緑に囲まれた物件です。
哲西地域ってどんなところ?
哲西地域は、新見市の西部の地域で、すぐ隣が広島県庄原市になる岡山県と広島県の県境に面する地域です。
哲西地域の中心部には、市役所支所の哲西支局、図書館、内科・歯科診療所の複合施設「きらめき広場」があり、隣接して道の駅「鯉ヶ窪」もあります。診療所などが近くにあると安心できますね。
きらめき広場は、国の内閣府の政策である「小さな拠点」の事例にもなっているような地域づくりでも先進的なワンストップサービス拠点なんですよ。
そして、この地域の方の普段のお買い物は、隣町の広島県庄原市東城町(約10分)へ。スーパー、ドラッグストア、ホームセンター本屋さんなど一通りお店があるので困ることはありません。
休日には、足を伸ばして広島県の第二都市、福山市まで行かれる方も多いそうです。福山市までも車で1時間30分程度なので、休日のちょっとしたドライブで行けちゃう距離なのがいいですね。
母屋隣には登り窯!?アトリエ利用もできそうな3DKのちょうどいい間取り
敷地内には、普段生活する母屋、お客さんを泊める事ができるゲストハウス、そしてなんとも立派な陶芸窯があり、陶芸をナリワイにして暮らす事もできるお家となっています。
母屋は、昭和54年築の木造で、間取りは和3洋1の3DKの2階建てになっています。玄関入ってすぐ横に和室があるので、作った作品を販売するアトリエにすることも可能で、自宅兼アトリエ工房としての利用が大規模な改修を入れずとも興せそうなとてもいい間取りですよね。
なかなかお目にかかることのない本格的な窯は、以前の所有者様が陶芸作家さんであった名残の逸品。使用するには、修繕が必要ではありますが、よく分からない私からしてみれば、修繕してでも使用する価値ありと言えるほどの立派な登り窯です。
持ち主様も使用してくれることを望んであり、田舎の静かな場所で製作活動を行いたい芸術家の方などいらっしゃったら要チェック物件ですね。
私自身も陶芸の経験は小学生の頃にしたことがある程度。ここで陶芸教室の開催や趣味を共有する仲間と作品作りをすることができればとても楽しいのではないでしょうか。もし、そんな環境が身近にあれば、通って見たいと思えるかもしれませんね。
建物面積は112平方メートルで、家族で住むには広すぎず、狭すぎず、お掃除も比較的に楽にすみそうなちょうどいい広さといえる母屋です。
絶景ビューを見ながらの露天風呂!色んな人を呼びたくなる、そんなあなただけの特別空間。
続いて紹介するのは、読んでる方は最初から気になっている方もいるであろう「ゲストハウス」。
母屋よりも奥に建てられている平屋の建物で、ここから眺める里山風景は写真の額縁に納めたくなるようなそんな絶景ビューです。これだけでもとても贅沢で魅力的な環境なのですが、こちらにはなんと露天風呂が設置されています!露天風呂の周りには壁などの障害物がないため、開放感あふれる造りになっています。先述した通り、周りに民家がないので、安心してゆったりと、自然を感じ夜空を見ながらお風呂に入る。そんな特別な毎日を過ごすことができそうですね。
また、建物には縁側もあるのでゲストハウスとしての用途以外にも、ホームパーティなど幅広く使えそうです。元々住んでいたところのお友達や親戚などを呼んで、楽しい田舎暮らしを自慢してあげましょう!憧れて移住仲間が増えるかも!?
まとめ
魅力が詰まりすぎていてびっくりしてしまうほどの当物件。実際に自分の目で見てみたいと、気になってきませんか?
上記物件が載っている空き家バンクの情報は次の通りです。
紹介物件情報
注:当物件は成約したため詳細情報ページは削除されました?♂️
また、空き家を購入するにはハードルが高いと思われている方には、新見市から空き家購入などの補助制度が利用できます。
もっと詳しく知りたいなどあれば、infoページよりお問い合わせください。