田舎では意外とあるあるな話。
冷蔵庫が2つもある理由とは?
自宅に冷蔵庫が2つ!ってどういうこと??
なぜ、そんなに冷蔵庫が必要なの?と疑問に思った方に、今回の田舎あるあるをお届けします。
田舎に住んでいると、冷蔵庫が2つあるという事に疑問を持つ人は少ないかしれません。むしろ、ごく普通のこと。
そんな我が家も冷蔵庫は2つ持ち。
なんなら、実家や親戚も2つ持ちのため、あって当たり前のように育ってきました(笑)
実は理由あってこその2台使いなのです。
例えば、ちょっと不便な場所に住んでいて買い物が頻繁に行けなかったり、親戚やご近所さんなど人が集まることが多いなど。
あるならあるで、とても重宝します!
さらに、別でストッカーも持っているという強者も。
特に田舎では、一つ屋根の下に3世代で住んでいる家も多いので、冷蔵庫が2つあって困ることはないです。
我が家では、それぞれ違う役目を果たしています。1台はもちろんキッチンで普段使いとして。もう1台は、食料の保管としてガレージに置いています。
ガレージの冷蔵庫は頻繁に使わないので、冷凍庫はストッカーとして、冷蔵部分は手作りの味噌やジャム、干し野菜などの保存食の保管庫として活用しています。
また、野菜がたくさん採れたり、たくさんもらった時には、外に設置しているので即冷蔵庫へ入れられます。
さらに、夏場のBBQの季節は、母家まで飲み物や食材をいちいち取りに行かなくてもよくなり、農作業をして汚れたままでも冷蔵庫から冷たいものが取り出せるなど、案外便利な役割を果たしてくれています。
最近思ったのが、コロナで自宅待機で外出できない時の食材の確保。
ネットで買ったり、支援対策もあるので、食べ物がなくて困った!といったことにはならないかもしれませんが、2つある冷蔵庫の冷凍部分には食材がしっかり入っていたので、買い足したり、支援に頼らずとも、待機期間を過ごすことができました。
最後に気になる電気代だと思うのですが、一般的には年間約7,000円〜8,000円くらいだそうです。
そこまでコストがかからないので、2台持ちも悪くないと思います。
ただ、冷蔵庫をもう1台置けるスペースがあるからこその暮らし方かもしれません。
田舎暮らしでは、いろんなところから食材をいただくことも多いので、2台持ちor冷凍ストッカーがあると便利だと思うので、検討してみては?