田舎暮らしはジビエが身近
上手に調理すれば、ヘルシー食材になります
ジビエについて、過去に記事を書きました。
11月から3月の狩猟が狩猟シーズン。
解禁とともに猟師さんたちが蛍光オレンジの衣装を着て、軽トラックで走っている姿を時折目にすることがあります。
数年前は、目の前でイノシシの解体ショーを見学することがあり、今でもその光景は思い出されます。
命あるものを感謝していただくという、昔からの伝統かもしれませんね。
そして、久々にイノシシのブロック肉をいただいたので、おすすめのイノシシ肉の調理法を紹介したいと思います!
イノシシと言っても豚肉と同じ調理法であれば、美味しく食べることができます。ただ、下処理の方法によっては臭みがある場合もあるので、生姜などで臭み消しが必要になります。
角煮
脂身が多い部分は、角煮がおすすめ。
生姜、ネギと一緒に下茹でし、調味料と一緒に圧力鍋で調理すると豚バラで作った時と変わらない柔らかさの角煮が仕上がります。
ご飯が進む一品です!
生姜焼き
赤身が多い部分は、生姜焼きがおすすめ。
みりん、醤油、生姜で揉み込んでしばらくおきます。今回は、柔らかさを出すため塩麹をプラス。
あとは、しっかり火が通るまで焼きます。
見た目はなんだか硬そうな見た目ですが、食べてみると案外柔らかく、まろやかな味わいになりました。
ハンバーグ
固形のお肉はちょっと苦手という方は、ハンバーグがおすすめ。
フードプロセッサーでミンチ状態にし、ニンニクと生姜をちょっと入れて通常の作り方で焼いていくだけ。
知らされなければ、ちょっと食べ応えのあるハンバーグとしてまかり通る美味しさです!
部位ごとのおすすめ調理法の紹介でした。
田舎に住んでいると、ジビエをもらう機会があると思うので、ぜひ美味しく調理して山の恵みを楽しんでみてください☆