冬の農閑期の手仕事にもピッタリ!
切って貼って折るだけの簡単エコバッグ
読み終えた新聞紙。
捨てるだけなのはもったいない!ということで以前、新聞紙の活用方法について紹介しました。
前回は、家事に特化した活用方法について記述したのですが、今回はその他の用途として、新聞紙で作るエコバッグ(マルシェバッグ)を紹介したいと思います。
エコバッグがすっかり浸透し、家にナイロン袋や紙袋がなかったりすることが増えてきました。
そんな時に、新聞紙のエコバッグを作ってストックしておくだけで、家で採れた野菜をあげたり、ちょっとお裾分けをするのにとても重宝します。
意外と丈夫に仕上がるので、重たい荷物の持ち運びも可能です。
これから迎える冬の手仕事の一つとして、暮らしに取り入れてみませんか?
エコバッグの作り方
ー準備物ー
新聞紙 2枚
ハサミ
速乾性ボンド(液体のりも可)
① 新聞紙1枚を広げて、上側3cmを折り、縦半分に2つ折りにする。3cmの部分にボンドを塗り、貼り付ける。
② ①の左側3cmを折り、横半分に折る。右側の袋状に左3cmを入れ込み、ボンドで止める。(筒状になる)
③ 横半分におり、下側を2枚目のように折り、少し重なるように底のマチ部分を折る。
④ 底のマチの部分にボンドをつけ、しっかりと貼り付ける。
⑤ もう一枚の新聞を4等分にし、2枚を棒状にもう2枚を4つ折りにする。
⑥ 4つ切りにした新聞紙に取っ手を貼り付ける。もう片方は、先に作った取っ手の位置に合わせ貼り合わせる。
⑦ 袋の部分に取っ手の位置を合わせながら貼り付けていく。
ボンドで湿っているので、一晩置いてしっかり乾かせば完成です!
紙質が薄いものであれば、2枚重ねると強度が増します。
紙の大きさを変えれば、いろんなサイズのエコバッグ作りができそうです。
また、新聞紙の折り込み広告や包装紙、英字新聞などを使えば、おしゃれなエコバッグ作りも楽しめますね☆
先日、センター周辺の地域の方たちをお招きして、一緒にエコバッグ作りのワークショップを開催しました。
みんなで集まってお茶をしながら、ワイワイと作るのもとても楽しい時間となりました。
初めての方でも、30分ほどで1つ完成。
「家でもまた作ってみようかしら」というお声もあり、楽しんでいただけたようです!
これから迎える寒い冬の間に、こたつを囲んで手作業をするのもいいかもしれませんね。