春から子どもを保育所(認定こども園・幼稚園)へ入園させたい。
慌てないためにも、事前に流れを知っておきましょう!
新年度が始まる4月から入園をするお子さまも多いのではないでしょうか?
我が子もこの4月から入園するために、あれこれと手続きに走りました!
手続きの流れを知っているか知らないかでは、スムーズさが違うなと実感する場面もありました。
私のように初めてのことなので、「手続きっていつ、どこで、どうやるの?」という方も多いはず。
ということで、今回のニミログでは、新見市の入園手続きについて、取りまとめましたので、ご紹介していきたいと思います。
新見市には市立12園・私立4園があり待機児童ゼロ!
待機児童は、東京などの大都市部だけの問題かと思っていました。しかし、調べてみると岡山市が全国で2番目に待機児童が多いということがわかりました。まさか同じ県内にあるとは、、、
ありがたいことに、ここ新見市には市立12園・私立4園があり、待機児童0が継続されています。(隠れ待機児童は含まず)
園によって、入園できる年齢の制限や定員がありますので、市のHPでご確認ください。
入園申し込みの期限に注意!
実は、現時点では来年度(2020年度)の申し込みはすでに終わっています。※申し込み期限は11月13日から12月6日まで
申し込み時期についての情報は市報11月号に掲載されており、あまり市報を見ていなかった私は、義母に言われて慌てました。
期限まであと2週間のことでした、、、見落としていたら申し込みできていなかったかもしれませんね(汗)
※新見市報P12「令和2年度 新見市立保育所・認定こども園・幼稚園園児募集」のページには、募集要項などが書かれています
申し込み時に必要だったのは下記の通り▽
申込に必要な書類
ア)申込書
イ)世帯全員の住民票
ウ)世帯全員の平成31年度市県民税 課税証明書(※平成31年1月2日以降に新見市に転入した世帯のみ)
エ)勤務証明書、出産・就学・病気等申立書等 証明書
申込書は、各保育所・幼稚園・認定こども園、こども課、各支局で配布されています。
私は入園予定の保育所でもらい、手続きに関する説明を受け、その足で、住民票を取得、会社に勤務証明書を発行してもらうよう頼み、後日出勤時に受け取り入園予定の保育所へ必要書類を提出をしました。
会社勤めをされている方は時間がかかる事を念頭においておいた方がよさそうですね。
入園決定の連絡がきたら、、、
入園決定の知らせは、2月になったと同時に封書で、こども課から届きました。
中身は、「入所承諾通知書」「入所説明会の案内」「食べ物に関する書類2枚」「保育用品注文書」「園児の画像などの掲載同意依頼書」の一式が同封されていました。
最近は、画像などの掲載の許諾の有無を得るのが必須のようです。これも時代の流れですね。
さておき、いよいよ入園準備が始まったなという感じがしてきました!
入所説明会の日には、こども同伴で説明を聞き、指定の診療所で健康診断を受ける流れとなっているようです。
これが無事終われば、次は保育所で使う身の回りの物などを、揃えなくてはなりません。説明会後は、準備物の用意だけでなく、保育所へ通うための生活リズムを作ってあげなければと、忙しくなりそうです。
年度の途中からの入園って可能なの?
仕事復帰のため、子どもが1歳になったら園へ通わせたいという話を耳にします。でも、それって年度の途中になるから通わせることができるの?と疑問に思われた方もいるかもしれません。市役所こども課に聞いてみました。
結論からいうと、定員さえ空いていれば入園は可能です!
手続きについては、新見市役所本庁舎のこども課で、第一希望〜第三希望の園の定員などの相談をしながら行えるので、スムーズに手続きをすることができるそうです。
また、一般公募の締め切りに間に合わなかった場合も、こども課で随時手続きはできます。
※お住まいの市町村によって条件は異なります。詳細は直接ご確認ください。(新見市のこども課の連絡先はコチラ)
ライターの一言
特別難しいことはないのですが、知っているのと知らないのとでは、スムーズさが違うと思います。
(私自身、途中からの入園って、どこで手続きできるのかを知りませんでしたし、想像よりも柔軟に対応してもらえることがわかり良かったです)
また、スムーズな入園生活を送るために、オススメするのは入園を予定する園の園庭開放へ行くこと。親にとっては園の雰囲気を知ることができますし、子供にとっても来たことがある場所になるため、慣らし保育で苦労することもなさそうだなと感じました。
今では、園庭開放に行くたびに率先して園へ入っていきます。
入園に関する手続きや流れは、ざっとでもご理解いただけましたでしょうか?
これから入園を希望される方の参考になればと思います。
参考資料
厚生労働省 保育所等関連状況取りまとめ(平成31年4月1日)
朝日新聞 待機児童問題「見える化」プロジェクト