かんたん!ビニール袋で堆肥作り

落ち葉と米ぬかで簡単・手軽!
翌年の家庭菜園に使える落ち葉堆肥作りができます。

 

以前、生ゴミのコンポストについて記事を書きました。

環境に良い!「自作コンポスト」に挑戦

生ゴミを使った堆肥作りは、ニオイが気になったり、ちょっぴり管理が必要だったり。

初めて挑戦した時は、カビのようなものが生えて失敗してしまった私。

他に手軽にできる堆肥作りはないかと探していたら、ありました!!

秋の落葉の時期限定なのですが、落ち葉と米ぬかを使用した堆肥作りです。

落ち葉をかき集めて、無人精米所から米ぬかを入手し、ビニール袋で春頃までほぼほぼ放置。そんな簡単な堆肥作りを紹介したいと思います。

落ち葉堆肥作り

準備するものは、落ち葉と米ぬか、ビニール袋(45L)、水です。

ここでポイントなのは落ち葉の種類、サクラやケヤキなどの広葉樹がおすすめです。針葉樹やイチョウなどは堆肥化しにくいので、避けた方が無難です。

米ぬかは、無人で設置してある無人精米機で入手できるので、費用もかかりません。

それでは作り方です。

①45リットルのビニール袋のそこの両端を切るか小さな穴をたくさん開けます。

※溜まった余分な水を抜くための穴なので、小さくて大丈夫です。

②ビニール袋に、落ち葉→米ぬか→落ち葉と繰り返して、いっぱいにします。

※この時、落ち葉を少し砕いておけば分解が速く進みます。

③いっぱいになったビニール袋にたっぷりの水を入れ、少し緩めに口を閉じます。

④日当たりのいい雨の当たるところに立てておきます。

⑤月に一度くらいのペースで袋を揉んでほぐし、乾き気味になったら口から水を注ぎます。

 

数ヶ月経てば完成です!

今回作った堆肥を使って、家庭菜園に利用したいと思いますので、結果は追って記事にしたいと思います☆

落ち葉集めは少し大変かもしれませんが、材料も少なく簡単に始められるので、堆肥作りをしたいと思っている方は、ぜひお試しください。

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3 COMMENTS

塚原 薫

コンポストでカビが発生するのは失敗ではありませんので、ぜひ調べて、また生ごみコンポスト挑戦してみてくださいね
失敗はないですよ

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nami

コメントありがとうございます!
カビは失敗ではないのですね。貴重な情報をありがとうございます。
調べてみます!

これからもニミログをよろしくお願いいたします。

返信する
脇本 崇

あら、塚原さん
こちらでもお会いしましたね~(^^)

コンポスト部からこちらにつながりました。

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