秋の味覚、サツマイモを使った簡単おやつ

秋の味覚の一つ「サツマイモ 」
子どもにもオススメの簡単優しいおやつ

最近では、観光地へ行くと様々なサツマイモスイーツが食べられるサツマイモ専門店が出店しているなど、空前のサツマイモブームがやってきています。
食物繊維が豊富で、ダイエット中のおやつにもいいそうです。

という私もサツマイモの虜になっているうちの1人、小腹が減った時ように干し芋をほぼ常備しています。
自宅でも猿にやられながらも、サツマイモ栽培をし、今年はいろんなところから様々な種類のサツマイモが集まり、我が家はサツマイモパラダイス!

収穫して寝かせて、、、食べ頃になりました。

つい先日、自宅では落ち葉や枯れ枝を集めて焼き芋をしました。お芋系があまり得意でない息子も焼き芋なら喜んで食べてくれます。落ち葉拾いも楽しいし、焼き芋もおいしいし、秋の定番イベントとなりそうです。

ここで、サツマイモについて少し学びを深めましょう。

前述した通り、食物繊維が豊富というのは皆さんもよくご存知ですよね?だって、サツマイモをたくさんたべるとオナラが出るとか、、、他にも、

  • ビタミンC(肌のシミ対策、美肌効果)
  • ヤラピン、食物繊維(老廃物の排出と肌のターンオーバー)
  • ビタミンB1(脳のエネルギー源を作る)
  • カリウム(むくみの原因を排出する)
  • ポリフェノール、ビタミンC(抗酸化作用で元気な体作りをサポート)
  • レジスタントスターチ(血糖値の上昇を穏やかにする)
  • ビタミンE(生活習慣病の予防)

とたくさんの栄養とその効果があります。

体にとってはいいことづくめのサツマイモ

子どもも食べやすいおやつにして、体にも優しいおやつ時間を楽しみましょう!

recipe

濃厚!ベイクドサツマイモケーキ

 

<材料(18cm丸型)>

サツマイモ   1本(小〜中サイズ)

牛乳      200ml(半分生クリームでもOK)

砂糖      50〜60g(甘さを調整しながら)

薄力粉     50g

卵       2個

 

<作り方>

①型にクッキングシートを敷くか、バターを塗っておきます。オーブンを180度で余熱しておきます。

 

②洗って皮をむいたサツマイモを輪切りにします。サッと水にさらし耐熱皿に入れたら、ラップをふんわりかけて500Wのレンジで5〜6分加熱します。

 

③柔らかくなったサツマイモをミキサー、またはフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで混ぜます(少しなら粒が残っても大丈夫)

 

④生地をボウルに入れ、卵、牛乳、砂糖、ふるった薄力粉を入れます。

 

⑤しっかり混ざったら、型に流し入れお好みでゴマをトッピングします。数回型を落とし空気抜きをします。

 

⑥180度のオーブンで軽く焼き目がつくまで、40〜45分焼きます。荒熱がとれたら型からはすじ完成!

 

*牛乳を半量(100ml)生クリームにするとさらに濃厚な味わいに。

紫芋を使うと、鮮やかな紫色のベイクドサツマイモケーキになりました。

焼けるまでに少し時間がかかりますが、工程も少なく、裏ごしをする作業がいらないのでとても簡単でした。

実はこのレシピ、11月に開催した「YUNO SHOW TIME」で参加者さんに提供しました。
とても好評をいただき、コーヒーと合うと大人のおやつ時間にも一役買ったようです。

美味しくて栄養価も高いサツマイモ。ちょっと一手間かけて、美味しい秋を楽しみましょう♪

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