冷凍で1ヶ月保存が可能
忙しい朝にや野良仕事にも便利な作り置き!
一汁一菜と言われているように、食事の時には一品の汁物と一品の惣菜があればいいと言われています。
その一汁の一つ、「味噌汁」は日本食としても有名。
朝ごはんは米派という方には、味噌汁は欠かせないかもしれませんね。
その味噌汁ですが、朝作るとなると忙しい朝はバタバタとして作れない!なんてことも。
そんな時に便利なのが「味噌玉」
味噌汁に必要な具材を1食分に丸めてラップしておけば、食べたい時にすぐに食べられるのです。
なんなら、畑仕事などのお弁当のお供にお湯と持ち運べば、温かなお味噌汁が手軽に楽しむことができます。
冷凍すれば約1ヶ月持つので、まとめて作っておけば忙しいあなたの救世主になるかもしれませんね。
それでは、便利な味噌玉の作り方を紹介していきます。
味噌玉の作り方
材料(15~16杯分)
- 味噌…150g
- 顆粒だし…大さじ2
- 乾燥野菜…大さじ4
- 乾燥わかめ…大さじ4
作り方は至って簡単で、材料をよく混ぜ合わせ、軽く大さじ1杯を1食分として1つずつラップに包んで冷蔵または冷凍します。
冷蔵は約2週間、冷凍は約1ヶ月保存できます。
食べる時は、1つをお椀に入れ好みの濃さまでお湯を入れるだけ。
(冷凍の場合は、解凍or電子レンジでチンしてください)
味噌玉はアレンジがいろいろ楽しめるので、次に紹介する具材を参考にオリジナルの味噌玉を作ってみるといいかもしれませんね。
おすすめの具材
【乾物】
かつお節、とろろ昆布、乾燥麸、高野豆腐、乾燥わかめ、焼海苔、乾燥あおさ、桜えび(素干し)、青のり、塩昆布、ごま
【香味野菜】
大葉、みょうが、生姜、長ねぎ、小ねぎ、にんにく
【漬物】
梅干し、柴漬け、野沢菜漬け、キムチ(いずれも塩気が多い場合は味噌の量は少なめに)
【ごはんのおとも】
佃煮海苔、鮭フレーク、なめたけ(すべて開栓後、時間の経っていないもの)、じゃこ
【そのほか】
油揚げ、天かす
おすすめしない具材
【豆腐】
冷凍したい場合は、食感が変わるため不向き
【根菜類】
にんじん、れんこん、ごぼう、大根などの根菜、かぼちゃや、いも類は、お湯を注ぐだけだと中まで火が通らないため不向き。
ゆでるなど火を通して冷ましてからであれば、使用可能です。
今回使用した野菜は市販の乾燥野菜を使いましたが、自身で干し野菜を作って使るのもオススメです!
また、プラスアルファな田舎暮らしを求めるのであれば、みんなで味噌を手作りしたりするのも楽しいかもしれませんね。
今となっては、我が家には欠かせない「味噌玉」です(笑)