試してほしい!身体がポカポカ温まる塩鍋。
家庭菜園で採れた野菜と天日塩で旨味アップ!
冬の寒い時期は、温かいお料理が食べたくなる季節。
家庭菜園をしている方であれば、収穫した白菜や大根などの冬野菜が豊富にあるかと思います。
冬野菜といえば、鍋料理。
野菜がたくさん食べられ、寒い日には身体を温めてくれるので食卓に登場する機会も増えてきますね。
今回は、なぜ鍋料理にピックアップしたのかというと、塩のみの調味で身体がポカポカと温まる鍋料理に出会ったからです。
もちろん普段の鍋料理も温まっていいのですが、温まり具合が全く違います!
家族からはお酒を飲んでいるみたいと言われるくらい、顔の血色がよくなり、体感的にも指の先までポカポカ♪
なおかつ、冬野菜の消費にも一役買ってくれて一石二鳥です。
野菜の出汁が身体に染みわたる”塩鍋”をぜひ体験してもらいたいなと思い、今回記事化してみました。
塩選びが重要!
今回ご紹介する塩鍋の肝でもある”塩”選びが一番の重要ポイントです。
塩といってもさまざまな種類がありますが、ここでは昔ながらの製法で作られている天日塩がおすすめです。
天日塩は、自然の力でじっくりと塩をつくるため、ミネラルやマグネシウムなどの成分が豊富に含まれており、塩は塩でもまろやかさが感じられます。
少しお値段が高くなりますが、普段の料理がより美味しくなり、おにぎりにした時は別格!
我が家では天日塩に変えて以来、塩むすびを作ってコールがかかるくらいの人気メニューです(笑)
店頭に行けばいろいろな種類の塩があるので塩選びに困った時は、パッケージの裏側の原料(海水)や製法(天日)で確認してみてください。
参考までに、私が愛用してきた塩はこちらです。
・海の精あらしお(国産)
・恵安の潮(福建省産)←今、愛用中
絶品!ポカポカ温まる塩鍋レシピ
それでは、塩選びができたところで塩鍋のレシピを紹介していきたいと思います。
・野菜類:白菜やにんじん、しいたけなど、いつもの鍋の具材でOK
・魚、肉類:白身魚や鮭、豚肉や鶏肉など(手羽元を使うとより美味しさが増します)
・水:野菜が半分浸かる程度
・塩:適量
全て入れて煮込むだけなので、難しい手順はありません。
野菜やお肉などからお出汁がでることにより、旨味も増して美味しい塩鍋が完成します。
スープまでしっかり飲んで食べ終わる頃には、みんな身体がポカポカ♪
普段お使いの塩でも美味しくできるとは思うのですが、ポカポカ温まるかどうかはわかりません、、、
塩の塩梅(あんばい)はひとそれぞれなので、家族で食べるなら塩の加減はほんのり塩気がするくらいがいいかも。後はお好みで取り分けたお皿で塩を足すなどすれば、美味しくいただけます。
天日塩は摂りすぎてはダメということがないようなので、美味しいと感じるくらいまでは積極的に取り入れてみてもいいかもしれないですね。
まだまだ、寒い時期が続くので塩鍋を食べて、身体がポカポカ温まる体験をしてみてください♪