場所は、新見市哲西町矢田地区。
新見市街地から車で約20分、広島県庄原市へ抜ける国道182号線の中間にある地域にあります。徒歩約7分の所に移動に便利な芸備線矢神駅があり、約2kmの距離には市役所支所・診療所・図書館・認定こども園の複合施設「きらめき広場」と併設する道の駅「鯉ヶ窪」があり、小さな子供からお年寄りまで、地域の人たちの憩いの場があります。
汽車を眺め、家庭菜園を楽しむ暮らし
こちらの物件は国道と並走する旧道沿いに面し、旧道の向こう側には神代川が横たわっています。川沿いの拓けた場所ですので、眺める景色は遮るものがなく、開放感があります。また、この物件のちょうど前には川を渡る芸備線の鉄橋があり、のどかな田園地帯を走る汽車と鉄橋を走り去る車輪の短い音を日々楽しめることでしょう。鉄道好きにはたまらないシチュエーションですよね。
以前、当サイトにてかつての新見機関区について紹介しております。鉄道ファンの聖地と言われた布原駅までも最寄り駅から4駅ほど。ご興味のある方はこちらからご覧ください。
家のすぐ裏手には、346㎡の畑があり、畑にも利用できる井戸も付いています。広々とした畑で家庭菜園などが楽しめ、自分達が食べる分だけ作るもよし、また少し多めに作って直売所で売るもよし。
直売所に関する記事もありますので、ご参考ください。
大正時代に建てられた古民家ですが水回りは整備済み!
この物件の築年月はなんと大正時代!さすがに外観は古さを感じますが、水回りの整備はバッチリ!
上水がでますし、浄化水槽の水洗トイレです。
便座も温水洗浄便座で、そのまま使えそうな状態です。
ということで、空き家を改修するのに、一番費用のかかる水回りはすでに改修の必要はなさそうなので、他の部屋の改修などに費用を回すことができると思います。
古民家は、使えるものは使うという古き良き物を活かす改修をすると費用を安く抑えることができ、また味のある魅力的な古民家に仕上がりますよ。
古民家の台所といえば、なんだか薄暗い奥まった場所にあることが多いのですが、こちらの物件は大きな窓が付いていて明るい間取りになっています。調理台も広々としているので、畑で採った野菜も料理のしがいがありますね。
トトロのお風呂も魅力的!
また、この物件の魅力ともいえる浴室。昔に使われていた五右衛門風呂のような、丸いタイル張りの浴室です。この浴室をみた時、ジブリ映画の「となりのトトロ」を思い出しました。釜いっぱいにお湯を張って、ザッパーンと入るシーンです!ボイラー仕様に変更されているので、昔のような薪炊きのお風呂とはなりませんがトトロの世界観が感じられる田舎暮らしも楽しいかもしれませんね。
今回紹介した空き家情報
注:当物件の紹介は終了いたしました?♂️
お近くのお試し暮らし宿泊施設
今回紹介しました空き家を内覧や見学の際には、お試し暮らし宿泊施設 哲西干子農村リゾートでのご宿泊がオススメです。
新見市空き家活用推進事業補助金
新見市では移住者向けに空き家の購入・改修・家財整理の経費を助成する補助金制度があります。
https://nimmi.jp/ijusupport_2018akiyahojyoseido/
もっと詳しく知りたいなどありましたら、IJUセンターにてご相談を受け付けております。
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