春に摘んだヨモギを保管して活用いろいろ!

日本のスーパーフード「ヨモギ」
美容や健康、ダイエットにも効果的な野草です。

 

キク科の多年草で、日本各地に野生していて道端にもよく見かける野草の一つ「ヨモギ」

食用では春先に、若葉を摘んでゆでてから草餅や草団子にいれることから、別名モチグサとも呼ばれています。

また、沖縄では昔から「フーチバー」と呼ばれ、薬味として「沖縄そば」にドサッと入れたり「フーチバージューシー(炊き込みご飯)」に使われたり「ヤギ汁」などの汁物の臭み消しにも使われているそうです。

葉の裏に細かい綿毛があるのが特徴で乾燥させた「モグサ」を、鍼治療のお灸として利用されているのは有名なところ。

「ハーブの女王」と称され、大昔から薬草として利用されてきた「ヨモギ」ですが、近年ではその成分から「美容」や「健康」に良い効能に注目され「化粧水」や「乳液」などの美容製品にも使用されるようになってきています。

近年では、冷え性にも効果的な「よもぎ蒸し」も注目が集まっています。

そんな「ヨモギ」の効果・効能、活用方法について詳しく説明していきます。

効果・効能

漢方では、艾葉(がいよう)といい、止血薬として昔から切り傷などの出血時に利用されてきました。

葉を湯船に入れたり、温活の「よもぎ蒸し」で利用するなど、血行促進で体をあたたてくれるため冷え性改善や内服冷えにも良いとされています。

リラックス効果による安眠作用、クロロフィルの殺菌作用と活性酸素を抑える効能によりシミ・しわの予防、美肌・美白効果も期待できます。

また、抗菌作用・利尿作用によるデトックス効果が高いことから、アトピー性皮膚炎や、ダイエットにも効果があると言われているなど、さまざまな効能が期待できる野草です。

ヨモギの栄養価

さまざまなビタミンやミネラルが含まれており、βカロテン、タンパク質、クロロフィル、食物繊維なども豊富な栄養満点の緑黄色野菜です。

ミネラルだと、カルシウム、鉄、カリウムが豊富。

ビタミンだと、ビタミンA・ビタミンB1、B2・ビタミンC、ビタミンKが豊富で、ビタミンKに関しては野菜の中でもトップクラスの含有量を誇っています。

ほうれん草の3倍とも10倍とも言われるほどのβカロテンを多く含んでいます。

※βカロテンとは「ガン抑制」や「免疫力の強化」や「動脈硬化を予防」など体を丈夫にしたり、アンチエイジングに効果的だったりと健康に重要な栄養素
※ビタミンKとは「止血作用」や「丈夫な骨づくり」に必要な栄養素

ヨモギの活用方法

そんなヨモギの活用方法をご紹介します。

ヨモギ風呂

お風呂に入浴剤としてヨモギを使うことで、体の芯から温まり、体の毒を排出し内側からきれいになっていきます。 乾燥の葉20グラムほどをガーゼなどにつつみ、お風呂に入れもみだすように使います。 先に鍋などで濃い目に煮だし、煮汁だけを入れてもよいです。腰痛、神経痛、関節痛、筋肉痛、冷え性、痔症、湿疹、かぶれなどに効果があり、デトックス効果も期待されています。

 

ヨモギ茶

ヨモギの栄養をおいしく取り入れるには、ヨモギ茶が一番簡単です。

3月〜5月の新芽を摘んで、綺麗に洗ったらしっかり乾燥させておきます。ヨモギ茶には、アンチエイジングや美肌、ダイエット、貧血や更年期障害の改善、体内の血行を良くする効果などが期待されています。またヨモギ茶はノンカフェインで、さらに胎児の成長に必要なビタミン、ミネラルが多く含まれていることから妊婦にオススメのお茶とも言われています。

※ただし妊婦さんの過剰摂取はは摂る量に気を付けてください。日常で摂る量であれば問題ありません。

ヨモギ料理

春の新芽を摘んで乾燥もしくはペーストにしておけば、いつでもヨモギの料理に利用できます。

草餅や草団子、パンやお菓子作りなど、春の季節を問わず、さまざまな効能が期待できるヨモギを手軽に食べることができます。

スーパーフードと呼ばれるヨモギをいつでも食べられるのは嬉しいですね。

 

生命力の強いヨモギは、薬効や栄養価がとても高い万能薬草とも言えます。

健康や美容効果に優れているので、自分に合った活用法をみつけて日々の生活に取り入れてみてくださいね☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です