立体的な絵が描けて楽しい!
オシャレなアートで部屋に彩りを。
”重曹アート”をご存知ですか?
重曹アートとは、掃除や料理に使うあの”重曹”に絵の具を混ぜて作る塗料を使ったアートのことをいいます。
絵の具の質感とは違い、もったりとした塗料で立体的な絵が描けるのです。
細かな絵を描くにはあまり向いていませんが、自由に色を置いて伸ばすだけでも、オシャレなテクスチャーアートが楽しめます!
それでは、材料と作り方を紹介していきます。
〈材料〉
キャンパス、重曹、水彩絵の具orアクリル絵の具、紙皿、バターナイフor割り箸or筆
材料は、100均一で全て揃えることができるので、アート初心者の方でも手軽に始められるのは嬉しいですね。
〈作り方〉
①絵の具2:重曹1くらいの割合で混ぜます。
※少しざらざら感が残って、もったり感があるくらい。
②キャンパスに筆などで、色をのせていく。
テクスチャーアートをする場合は、適当に色をのせて伸ばします。
※テクスチャーアートをする場合は、色をのせて伸ばします。
今回は、白、青、紫の3色を使って描いてみました。青と紫には少し白を足して、落ち着いた色味を出しました。
適当に絵の具をのせて、伸ばしただけなのですが、なんとも素敵なテクスチャーアートができました。あとは、1日自然乾燥させれば完成です!
新見市のゆるキャラクター”にーみん”は下書きをして色をつけました。
イラストを描く場合は、鉛筆でうっすら下書きすると塗るときに楽チンです。
絵心のない私でも、なんだか素敵なアート作品を作ることができました(笑)
塗料の割合、柔らかめ、硬めで調整するだけで、絵の質感も色々楽しめるので、いろんなアート作品を作って楽しめそうです。
ぜひ、秋の夜長に重曹アートを試してみてくださいね☆