雪道運転の注意点と運転のコツ、必須アイテムをお伝えします!

雪道運転気をつけて

雪国に移住した、移住したい。でも、雪道の運転が、、、そんな皆さまに雪道運転の注意点と運転のコツ、必須アイテムなどをお伝えします。

新見に移住されたばかりの方、今から移住を考えている方の中には車の運転が大きなハードルになっている方も多いのではないでしょうか。

まして雪道なんて、、、。

千屋地区に近い積雪の多い地域に住み普段から雪道に慣れている私でも、運転をしていて怖いなと思う事が多々あります。では、どんな所が危険で、どのように注意すべきなのでしょうか。

この動画は、隣県の鳥取県日南町花口付近を午後3時頃(気温0度)に走行している時の様子です。日中とはいえ、雪の多い地域では道路も真っ白、気温が低いと路面は凍っています。

雪国ドライバー、運転前の基本!

出発5分前に暖機運転を!
雪が降っていなくても、朝は必ず外に駐車している車のフロントガラスが凍っています。忙しい朝にすぐに出発したくても前が見えず発進できません。この時、お湯をかけて氷を解かそうとする方もいますが、寒い時はお湯もすぐに凍りついてしまうのでお勧めしません。

寒いですが出発の5分前に車のエンジンをかけに一度外に出ましょう。

この一手間を面倒に思うかもしれませんが、寒い車の中でフロントガラスの氷が解けるまで待つより、エンジンをかけた後は温かい家に戻って、コーヒーの一杯でも飲んだ方が良いですよね。

駐車中はワイパーをあげておくこと!
雪の重みに負けてしまったり、フロントガラスに凍りついてしまったりで、ワイパーの歪みと痛みの原因になってしまいます。

また、フロントに積もった雪を避ける際にもワイパーに引っかからずスムーズに行えます。

うっかりワイパー(特に後部)を下ろさずに走行している車も見受けられますので、乗車前は忘れずに下ろしてくださいね。

雪国の車に常備しておきたい必須アイテム

予備の靴
車に乗り込むまでは長靴だと思います。ですが、雪のない地域にお出かけの時、現地についてあっと思った事はありませんか?
皆、軽やかな足下のなか、1人だけ長靴なのは少し恥ずかしいです^^;

同じ新見市でも所変われば全く雪が積もってなかったりしますので、そういった時の為にも予備の靴を1足積んでおくと良いでしょう。

 

車載用の雪かき
フロントガラスに積もった雪は車載用の雪かきで払い落とします。

ここでポイントは車の屋根の雪も必ずかいておきましょう。と言うのも、ブレーキを踏んだ時にフロントガラスに落ちてきて、視界を遮りとても危険だからです。

 

解氷スプレー
解氷スプレーは霜や雪解けなどの水分で凍ってしまったフロントガラスを瞬時に解かすことができるスプレーです。フロントガラス全面に吹きかけます。

こちらは、積もった雪の上からかけても即効性がないので、先に雪を払ってから使います。

凍ったサイドミラーは暖気しても解けないので、こちらにも解氷スプレーを使います。

前項の暖機運転で触れましたが、「寝坊した!暖機運転する時間が無い!」という時は、お湯ではなくこの解氷スプレーを使用します。

 

冬シーズンの私の車はこの三点セットが常備してあります。これがあれば、たいていは問題無く雪道運転することができます。

他にも、タイヤチェーンやジャッキ、バッテリー上がり時(寒い日はバッテリーが上がりやすくなります)のブースターケーブル、雪にハマってしまった時の牽引ロープなど、備えておいた方が良いアイテムはありますが、本当にひどい積雪の時には車に乗らないと決めているので私の車にはこれらは常備しておりません。ただ、いざと言う時の為に、一家に一台はこういった装備を持ったお助けカーがあると安心ですね。

雪道運転の心得!

雪道で一番怖いのがスリップ。そうならないために守るべき心得です。

急発進、急ブレーキなど、「急」のつく運転は禁物!
とにかくスピードを出さない!

急発進すればタイヤが空回りし、急ブレーキを踏めば滑ってしまい制御不能になってしまいます。

ブレーキもジワリジワリと踏むのがポイントです。

車間距離をとる!
赤信号では余裕を持って早めにブレーキを踏みましょう。そして、車間距離は普段の2倍以上あけることが望ましいです。

自分が安心安全と思うスピードで走り、後ろに車がいたら譲りましょうね。

時間に余裕を持って出発する
また、積雪時は渋滞が起きている場合もありますので、いつもより時間に余裕を持って家を出るようにしましょう。

雪が解けたと思って安心してはなりません!ブラックアイスバーン!

雪道と言えば、道路に雪が降り積もったイメージが多いと思います。

確かに昔は雪も多く、除雪をしても常に道には雪があった記憶があります。しかし現在は、昔に比べて降雪量が減ったり、除雪や塩まきなどの管理が行き届いているので道に雪が常にあるということは少なくなりました。

そのかわりと言ってはなんですが、目に見えない怖さが増えたように思います。それは、ブラックアイスバーン

雪が無くアスファルトが見えているので安全だと思っていた道路が実は凍っている事があるんです。アスファルトが見えていると言っても、朝晩の道路は見た目だけでは判断できないので細心の注意が必要です。

ブラックアイスバーンタイヤに踏まれた雪が解けてアスファルトが出ているように見えますが、よく見ると凍っています。

雪道危険箇所の運転のコツ

次に、雪道の危険な箇所を、運転のコツも交えてお伝えしたいと思います。

まず、通常の路面では、あまり意識することは無いかと思いますが、雪道では駆動方式によって少し運転のコツが変わります。

自分が運転している車がFF車(前輪駆動)なのかFR車(後輪駆動)なのか、はたまた4WD(四輪駆動)なのかを把握しておく必要があります。

 

[ 上り坂 ]

4WD車以外だと途中で止まってしまう可能性があります。FF車(前輪駆動)だと後輪に荷重がかかりますので前輪の駆動力を発揮できませんし、FR車(後輪駆動)だと後輪が空転してしまいます。

なので、ある程度の勢いをつけて上り坂へ侵入します。上り坂の途中でアクセルを踏むとスピンしやすいため、坂道へ入るまでに十分に加速しておきます。

 

[ 下り坂 ]

下り坂では特にFF車がスピードが出やすい傾向がありますので、エンジンブレーキを併用しながらゆっくり走行します。

AT車ならギアを2速にし、MT車なら1~2速分ほど落として、エンジンブレーキを使いながら下るようにしましょう。

急なエンジンブレーキは急ブレーキと同じことですので、上り坂と違いこちらは坂道に差し掛かる前に十分に減速しなくてはなりません。

 

[ カーブ ]

どんな車も手前でしっかり速度を落としてハンドル操作だけで曲がるようにします。

 

[ 橋の上・日陰 ]

雪が解けにくく、凍っている事があるので、早くから減速し慎重に走行します。

 

現在は雪道に強い4WD車(四輪駆動)に乗っている筆者ですが、以前、FF車(前輪駆動)に乗っていた時に怖い思いをしました。

帰宅途中、上り坂の路面はガチガチに凍っていて、路肩には何台も上ることを諦めた車が、、、私は車のお尻が振られながらも、止まったら最後と思ってなるべく雪が踏まれていない場所を探しつつ、必死に帰った経験があります。

車に乗ることを止めるという判断も必要です!

私が怖い思いをしたその場所とは、新見で有名な立ち往生スポットで国道182号線の九の坂トンネルです。

ここは国道ですので交通量はあるものの、トンネルの市街地側は日中でも日が当たらず、雪がなかなか解けません。

こちらで現在の国道182号線九の坂トンネル付近の道路カメラを見ることができます。

事前に道路状況をチェックして、場合によっては車に乗ることを止めるという判断も雪道運転には必要なことかもしれませんね。

ここに、新見市内、岡山県内の降雪の多い峠を網羅した道路カメラのサイトを紹介します。

【新見市ネットワークカメラ#道路カメラ】
http://camera.city.niimi.okayama.jp/#doro

【岡山県冬季道路起床情報システム】http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/snowcamera/

また、凍結などで危険な場所には自動で塩をまく機械が設置されている場所があります。その機械を見かけたらここは特に注意してねというサインだと思って運転するといいですね。

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