子供はもちろん、大人もほっこり嬉しい!
エアメールで届くサンタからの手紙
10月も終盤、ハロウィンの次は待ちに待ったクリスマス!
子供達は、サンタクロースからのプレゼントが待ち遠しい季節になりますね。
ところで、サンタさんに手紙を書くと返信が届くサービスがあるのをご存知ですか??
私も昨年知ったのですが、エアメールで実際に手紙がもらえるというのです。
昨年はすでに締め切った後だったので、実際に送ることはできなかったのですが、今年は出してみようかと1年温め、忘れないように早めに子供と一緒に手紙を準備。小学生になったので、実際に自分でひらがなと英語で書き、手紙を書く練習にもなりました。
この”サンタからの手紙”のサービス、調べてみると安価なものから数千円かかるものまで、いろんなサービスがあるようです。
手紙を書く機会が減った今の子供たちとっては貴重な体験ができるかもしれませんね。
そんなサービスの中から、今回実際に利用するカナダポストのサービスを紹介していきたいと思います。
手紙を送れるタイミング
毎年、世界各国から100万通を超える手紙が届くというカナダポストのサービス。
とてもスケールの大きなサービスで、期間は毎年11月1日から1月末まで行われています。
さて、このカナダポストのサービスを利用しようと思ったのかというと、費用がとても安価!
かかる費用は、こちらから送るエアメールの切手代のみ。
初めて利用する方にとっては気軽でいいですよね。
ここで、注意しておきたいのが締切日。2024年は12月6日だそうです。
ただし、カナダに届く締切日なので、日本から送るのは11月末までには発送しておくのがよいと思います。遅く投函すると、クリスマスまでに返信が来ない場合があるようです(汗)
それでも、クリスマスが過ぎても返信をしてくれるそうです。
本文は自由!
さて、締切日の確認ができたら、次は本文。
最初、カナダに送るので英語で書かなくちゃいけないのかなと思いましたが、日本語で書くのもOKとのこと。
書いた言語で返信してくれるそうなので、日本語には日本語を、英語には英語。また、点字を含む30の言語に対応しているというのだから驚きです!
本文は決まった定型はなく、好きな便箋や紙に字を書いたり、絵を描いたり、子供たちの自由にまかせて書くことができます。
また、英語で書いてみたいという方向けに、英語が書かれたテンプレートも用意されているので、英語初挑戦の方でも安心して書くことができます。
我が家は、ネットで探したサンタさん宛の便箋のテンプレートがあったので、そちらに英語と日本語で書いたものを用意しました。
どちらの言語で返信が届くのか楽しみです。
エアメールの書き方
カナダに手紙を送るので、もちろんエアメールを利用することとなります。
送り先はカナダなので、英語で表記しなくてはいけないので、宛名と住所は以下を参考にしてみてください。
To
Santa Clause
North Pole HOH OHO
CANADA
続いて、自分の住所を英語で書きます。
From
名前
建物名・部屋番号
番地・丁目・町村
市区・都道府県
郵便番号・JAPAN
封筒に書く宛名の位置は、日本とは違うので画像をご参考くださいね。
あと「AIR MAIL」と黒または青で書くのを忘れずに!
そして、切手代ですが、北米に送付する手紙(定型)25gで140円(2024年10月現在)となります。
不安な方は、窓口で「エアメールで」といえば局員さんが対応してくれます。
子供が一生懸命書いた手紙にサンタさんから返信が届くサービス、いかがでしたでしょうか。
子供はもちろん、大人もどんな手紙が届くのか今から楽しみ♪
11月に入ったら、早速送ってみようと思います。
まだ期限はたっぷりあるので今年はぜひ、サンタクロースに手紙を書いてみませんか??