ゆったり空間。小規模でも楽しい、田舎の夏祭り!

夏祭りといえば、たくさんの屋台、浴衣を来た人、豪華な花火。
その一方で、屋台には長蛇の列、花火は立ち見かお金を払って観覧席。都市部の夏祭りは、楽しいけど、ちょっと疲れる。ましてや子供連れだと疲れ倍増なんて事も…
そんな疲れ知らずの田舎の夏祭りを紹介したいと思います!

日本の人気花火大会ランキング1位は、東京都足立区の「足立の花火」。約1万3000発の花火に約70万人の人が魅了されています。どんな感動があるのか、1度見てみたいですね!

私が初めて都市部の花火大会に行った時、たくさん並ぶ屋台にテンションが上がり、豪華な花火の演出の数々に感動しました。しかし、楽しかったのもそこまで…帰りの混雑具合を想定していなかった田舎者の私は、帰りは友達とはぐれ満員電車にぐったりしたのを思い出します。

しかし、田舎の夏祭りはそんなストレスがありません。規模こそ違いますが、そんな田舎のお祭りがどんなものかをご紹介します。

お盆にみんなで集まる、アットホームな場

私の住んでいる神郷釜村地区では、毎年お盆の頃に地域の小学校のグラウンドで、夏祭りが開催されています。

お盆の頃に?と思うかもしれませんが、帰省してきた家族や親戚が集まり、祭りがいっそう賑やかになります。というのも、久しぶりの顔や初めましての顔など、お祭りの雰囲気を楽しむだけではなく人との交流も楽しめるアットホームな場所にもなっています。

私の実家もそうなのですが、田舎の夏祭りは人が集まるお盆の頃に開催されるところが多いようですね。新見のあちこちでも開催されているので、祭りのハシゴも夢ではありません!実は隣の高瀬地区も前日に開催されており、地域の人も行ったり来たり。ところ変われば内容も様々で、祭り単位で楽しめます!

地域のチカラによる祭り

小さな夏祭り。

準備から片付けまで、地域の若連や振興会などのチカラによって成り立っています。

小さいと言いながらも、焼きそば・たこ焼き・牛串・かき氷・アマゴ焼き・金魚すくいなど、たくさんの屋台が並び、子どもも大人も美味しもの目当てにお祭りへやってきます。
また、普段合わせる顔も、この日ばかりは店側と客側になるので、あーだこーだ言いながらやり取りするのが面白いです。

屋台だけではありません。
催し物もみんなで準備して楽しみます。

私の地区の場合は、新見で活動しているアンサンブルやバンドなど、毎年違う出演者をよんで祭りを賑わせてくれています。そして、ステージでの演奏が終わった後は「抽選会」!
受付の際に名前を書いた紙がボックスに入っており、名前を呼ばれた人がアタリというイベント。多種多様な景品が用意されていて、早い者勝ちです。子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、会場にいる人は全員参加。お祭りの前には「去年は最後まで名前を呼ばれず運がなかったけど、今年は当たるといいな〜」というような話題になることも。みんな毎年楽しみにしている時間です。

なお、場所によっては、盆踊りをしている地区もあるので、一緒に踊ってみるのも楽しいですよ!

このように都会ではなかなかない参加型のイベントは、田舎の夏祭りの魅力の一つですね。

大輪の花火が真上に。視覚だけじゃなく体感できる

そして、祭りといえば花火。私がもっともオススメするポイントです!

昔、都会の花火の数に感動した私でしたが、何か響くものが感じられなかったんです。再び田舎の花火を見た時に確信しました。それは花火との距離が近いこと!都会の花火には光と音に時差があることに気づきました…

しかし田舎は、距離が近いので光と音が同時。それに山に囲まれているので、音が反響して体に響き渡ります。太鼓の音が体に響く感覚と一緒です。数こそ少ないけど、田舎の花火に迫力が増し、視覚だけでなく体感もでき、楽しさ100倍!
祭りに参加するのに渋滞になる事もなく、屋台に長時間並ぶ事もありません。それに座ってゆっくりと花火を見ることもでき、ストレスフリーです(笑)

田舎の夏祭り、都会にはないゆったりとした雰囲気の中で楽しめる、年に一度の空間を共有してみてくださいね。

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