田舎で過ごす夏休みの5つのメリット 

都会で過ごす夏と田舎で過ごす夏。あなたはどちらの夏を過ごしてみたいですか?
自然豊かな土地にはたくさんの楽しみ方があるんです!

子どもたちにとっては、心待ちにしている夏休み。今から何をして遊ぼうかとワクワクの日々かもしれません。それは大人も一緒!

夏という限られた短い期間をどう楽しむか、今から計画してみませんか?
田舎で過ごす夏休み、どのようなメリットがあるのかご紹介します。

1:エアコンいらずでぐっすり眠れる

都会の夏といえば、コンクリートジャングルでとても暑いですよね。そんな中、木陰に行くと日陰とは違った涼しさを感じたことがありませんか?これは、木陰となる植物の葉から水が蒸発しているからとされています。緑がたくさんある場所に行くと涼しいのはこのおかげなんですね。

そのため田舎の自然豊かな土地では、朝晩は冷涼で過ごしやすく、熱帯夜で眠れないなんてことは経験上ほぼありません。エアコンを使ったとしても日中の暑い時間帯のみ。中にはまだエアコンをつけてない家があったりも。
冷涼な気候もあって、朝から活動がしやすく夏しか楽しめない朝活ができます!

※注)田舎であっても、標高や立地によっては蒸し暑い地域もあります。

2:最高の遊び場 ひんやり冷たい川がある

上流に行けば行くほど、透き通った水が流れている川。透明度と比例して、水の温度もひんやり冷たいんですよ。

うだるような暑い日に川へ入るとスゥーっと涼が体を巡るような感覚になります。海も気持ちがいいですが、やはり水温高めで、水で洗い流さないとベタベタします。しかし、川は水温が低く、海水浴したようなベタつきがなく爽快感バツグンです。

大人になってから、四国へラフティングしにいった事があるのですが、なんと気持ちのいい事!ウェットスーツを着ていても暑くなく、水に濡れてもスカッとした気分で、子供のころ川で遊んでいたことを思い出しました。

また、川は冷蔵庫の役割にも。スイカ1玉を冷蔵庫へしまうのは一苦労。しかし、流されないように川へ沈めておけば冷たくて美味しいスイカが食べられます。他にも畑でたくさんとれたトマトやキュウリはネットに入れて、つけておく。冷蔵庫いらずです!

3:採れたて夏野菜を気軽にゲットできる!

夏といえば野菜のトップシーズン!

キュウリにトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニなど、採れたて新鮮野菜が青空市場などにたくさん並ぶ光景がみられます。産直野菜の魅力は、朝に採れた野菜が並び価格もお手頃。ワンコインでもたくさんの野菜が手に入ります。田舎へキャンプの時は、ここで食材をゲットしてみてくださいね。

4:気軽にBBQや花火が楽しめる

都会でのBBQや花火はごく限られた場所でしかできないと聞きます。しかし、田舎ではほぼ自分の家の前でする事が可能です!家の前やガレージでBBQをするので、道具の持ち運びや準備も楽チン。そして食後はそのまま花火。場所を気にせずできるのがいいですね!

人が集まるお盆にはBBQと花火が小さいころの恒例行事でした。みんなでワイワイ、私の夏の楽しい思い出の一つです。

5:見上げれば 満点の星空がある

この写真は新見市神郷高瀬で撮られたもの。夜空に天の川と満点の星。そして田んぼに映り込む星たち。なんとも幻想的な風景だと思いませんか?私も何度見ても綺麗だなと思います。

田舎に行けば行くほど、街灯の明かりも少なくなり、星がとても綺麗に見えます。街灯が全くない場所だとなおさら。都会では滅多にみられない自然の風景。夕涼みをかねて地面に寝転がって、星空を眺めてみるのも楽しいですよ!

ライターの一言

いかがでしたか?

田舎の夏は、都市部にはない魅力がいっぱい!

自然豊かな環境で夏休みを過ごすと、心も身体リフレッシュできます!

ただ、実家が田舎であったり、友人知人が住んでいる場合はさておき、田舎に縁もゆかりもない場合、どんな田舎へ行くかは悩むところでしょう。

最初は、自分の家から片道3時間程度で行ける場所で探してみるといいかもしれません。

リフレッシュしに行くのに、あまりにも遠いとそれだけで疲れちゃいますしね。

また、田舎のおばあちゃんちに泊まる感覚を味わってみたかったら、「農家民宿」もオススメですよ。

ぜひ、自分好みの田舎を探してみて、田舎で過ごす夏の恩恵に触れてみてはいかがでしょうか?

 

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