田舎の様子を伝えるために、ドローン撮影に初挑戦!
ルールがたくさんあるけれど、田舎だと練習場所の確保に困らない、、?
ひと昔前の航空写真や上空映像といえば、ヘリコプターを使っての撮影が主流で、コストや資格の面から限られた人にしか出来ないことでした。
しかしながら、今や誰でも簡単に、綺麗な映像が撮影できる時代に。
YouTubeで見かける映像のほとんどはスマホ、GoProやドローンなどの手軽な機材が使われているそうです。
みんなすごいな〜と感心し、そういった類のものとは無縁だった私ですが、このたび仕事でドローンを扱うことになりました。
えっドローン!?
どうやって飛ばすの?練習はどこでできるの?など、初心者namiはちんぷんかんぷん、、、
今回、ドローンを飛ばすためのルールやどこで練習したのかをご紹介します。
初心者の私でも扱える!?
はじめに、なぜドローンの撮影を始めたのかというと、、、
今年の5月よりzoomを使ったオンライン相談サービス「START」をはじめ、写真では伝わりにくい新見市の様子、空き家周辺の環境を動画や写真でお伝えしたいというのがきっかけでした。
写真は、私が実際に扱っているドローン「DJI Mavic」という機種で総重量600g弱の機体です。
スマホに専用のアプリをインストールし、コントローラーにスマホを装着。電源を入れて、準備が完了すれば飛行可能です。
操作経験のあるスタッフに教わりながら、ドキドキしながら操作をしたのですが、手順さえ覚えてしまえば、あら簡単!ラジコン感覚で操作ができ、きれいな動画や写真の撮影ができてしまうのです。
私が操作しているドローンが空を自由に飛ばせ、上空から見る自然の風景を見るだけでなく、撮影もできる。こんな楽しみ方ができるドローンってすごい!という感動がありました。
ドローンを飛ばす時の注意
ドローンを飛ばす楽しさを味わったのも束の間、今度は他の場所で飛ばす時の壁にぶつかりました。
飛ばすのが簡単な分、飛ばすためのルールが非常に厳しいんです。
安易に飛ばすと罰則を科せられることもあります、、、
画像出典:改正航空法概要ポスター|国土交通省
ドローン利用時に確認しておくべき主な法律が以下の6つ。
・航空法
・小型無人機等飛行禁止法
・道路交通法
・民法
・電波法
・都道府県、市町村条例
その他様々なルールもあるので、しっかりとした下調べをした上で、ドローンでの空撮を楽しみましょう!
*より詳しいルールは国土交通省のHPをご参考ください。
田舎は練習場所に最適だった!
法律がたくさんあり内容が難しくて理解するイマイチできず、、、どこで飛ばせるのか、どこで練習できるのか、知りたいという方に、私が実際にどこで練習したのかをご紹介します。
それは、職場であるYUNO SHOW(旧油野小学校)の校庭です。人家の密集地でもなく、周りに障害物もなく、広々とした場所で安全に安心して練習をすることができました。
私の住んでいるエリアは、民家の数が少なく、山間の集落であってもひらけた場所があるので練習するのに向いているのかもしれません。田舎ならではの特権ですね。

校庭の上空から撮影したYUNO SHOW
公園などの公共の場での飛行は禁止ですが、私有地で許可を得ていれば飛行が可能になる場合もあるようです。
しかし、いくら私有地で許可を得ていても、映り込む物や場所についてのモラルの問題もあり、トラブルに発生しかねませんので、細心の確認が必要です。
今回、ドローンを扱う上でのルールについていろいろと調べたわけですが、様々なルールがあり内容が複雑。あまり得意分野でない私は、イマイチ理解に苦しみました、、、
専門性の高いことは、専門家から教えてもらおう!ということで、ルールをきちんと学べるスクールが全国で開校されています。
そして、ここ岡山県新見市にも資格取得まで目指せる施設「JUAVACドローンエキスパートアカデミー」が!
ということで早速、ドローンの疑問点を伺ってきました!(なんと、来年以降、ドローンに関する法律が厳しくなってくるのだとか、、、)
その内容については、続編にてご紹介したいと思います!
お楽しみに♪