5月。清々しい気候が続く、この季節。転勤、就職、入学と大忙しだった4月も一段落し、世の中では5月病という病が流行る時期でしょうか。が、わたくしたちに5月病なんて関係ありません(笑
梅雨入りする前がお片づけのチャンスです!!今回は家族のステージが変わり不用となったものを処分していく記事です。題して『にいみ的ゴミ処理のススメ』、行ってみましょう♪
私事ですが、我が家ではこの春、2人の息子が小学校入学、幼稚園入園とステージが変わり、今までお家で使っていたおもちゃやベビー用品が不要になりました。家庭ゴミとしてごみ収集車に回収してもらう手もあったのですが、上記の通り、梅雨入りする前に一気に終わらせたかったので、今回は新見市の処理センター(埋立ごみ・粗大ごみ)、クリーンセンター(可燃ごみ)へ持ち込みを行いました。
程度の良い子どもの物はにこたんバザーへ
まずは仕分けです。誰かに譲れるものは譲り、程度の良いまま役目を終えたおもちゃや子供服は、にこたんで開催されるバザーに出すように箱によけました。
今年度のにこたんバザーは秋頃の開催のようです。詳細が決まり次第、また、ここでも紹介しますね。
処理センター(埋立ごみ・粗大ごみ)への持ち込み
新見市には埋立ごみ・粗大ごみを扱う処理センター(最終処分場)と可燃ごみを扱うクリーンセンターがそれぞれ離れた場所にあります。今回はこの2つをハシゴしました。可燃ごみの方は月曜から金曜の平日は毎日開いてますが、埋立ごみの方は月・水・金曜日しか開いてませんので、ご注意ください。
分別した、埋立ごみと可燃ごみをすべて車に詰め込み、最初は処理センター(埋立ごみ・粗大ごみ)に行きました。我が家からは、不要になったまま物置で眠っていたガステーブル、掃除機、タコ焼き機などを持って行きました。
処理センターでの流れはこんな感じです。
- ごみを積んだ自家用車を関所のような場所に停車します。
- 停車したらインターフォンで案内の方を呼びます。
- インターフォン越しに住所、名前、電話番号などを聞かれます。
- その場で車ごと計量(ブザーが鳴ります)。
- 案内の方に従い、車で少し離れた処分場の建物に行きます。
- 処分場の方に確認してもらいながらごみを所定の場所におきます。
- 再び関所に戻り再度、車ごと計量してもらいます。
- 車が軽くなった分が料金(70円/10キロ)です。支払いをします。
(補足)
粗大ごみに関しては各戸に収集に来てくれる戸別収集も実施しています。処理センターに申し込みの電話をして収集指定日を聞き、指定日に指定場所に出せば処理センターまで行かなくても大丈夫です。その場合、料金は処理券を市役所・支局・市民センター・郵便局(一部を除く)で購入するか、収集指定日に現金で払うことになります。
※新見市HPより抜粋。H30年度の情報です。詳しくは新見市HPをご確認ください。
クリーンセンター(可燃ごみ)への持ち込み
お次は可燃ごみ。
我が家から出た可燃ごみはベビーベッド、室内用ブランコ、ベビーバスなど。もう、十分役割を果たしてくれたものばかりです。こちらは、そのままでは家庭ごみ用の指定袋には入らないので(粉砕して入れるという手がありますが)、クリーンセンター(可燃ごみ)へ持ち込むのが的確かと思います。
クリーンセンターでの流れも処理センター(埋立ごみ・粗大ごみ)の時と同様で自家用車ごと計量するパターンです。
以上のような流れで終了です。長年使用していたおもちゃなどがいっきに投げ運ばれるのを見るとなんだか非常に胸が痛くなりました。不要なものは絶対買わない、もらわない!ですね。
※新見市HPより抜粋。H30年度の情報です。詳しくは新見市HPをご確認ください。
にいみの日常、ごみ処理について
普段、家庭からでる可燃ごみについては、新見市の記名式指定ごみ袋(可燃ごみ・埋立ごみ用指定袋(赤色))に入れて、所定のゴミステーションに出します。指定ごみ袋は市内のスーパーなどで売っています。
※新見市HPより抜粋。H30年5月14日時点の価格です。詳しくは新見市HPをご確認ください。
ごみの収集日、資源ごみの日などは、各地域で違いますので、新見市HP(平成30年度収集日はこちら)でご確認ください。また、年度初めに市報の配布と共に1年間のごみ収集日程表が地区ごとに各家庭に配られますので、そちらもご覧ください。裏に、ごみの分別について、非常に分かりやすく明記されておりますので、こちらも合わせてご覧ください。
生活していく中でごみの問題は常に隣りあわせです。「混ぜればごみ 分ければ資源」、ちゃんと分別して、なるべく、今回持ち込みしたゴミ処理施設で処分されるごみを減らしたいものです。
しかし、まあ、これにてスッキリ。やっぱり片付かないと新生活が始まらない気がしますもの。入学に入園、我が家の新生活は快調な滑り出しです♪