地方の宿泊施設はインバウンド誘致に注目!

インバウンド観光

“観光立国JAPAN”が叫ばれ・・・かれこれ10年以上が経過した現在、日本を訪れる外国人旅客の数は年々増加の一途をたどっています。

2017年の訪日外国人数は2,869万人に達し過去最高を記録。2020年に東京オリンピックを控えていることもあって、観光産業は日本経済を支える主要産業として大変注目されています。さらに今、外国人観光客の宿泊地が都市集中から地方へ分散されてきているのをご存じでしょうか。今や、外国人観光客が注目しているのは、メジャーな観光地ではなく未開拓地となっている “日本の地方”なのです。

実は、そうした新たな日本の魅力に興味を示している外国人観光客は、すでに日本の主要都市は訪問済みなんですね。数年前、ブランド品などを『爆買い』をする外国人観光客が話題になりましたが、彼らの間でこの傾向は沈静化し、今は『爆学』というキーワードが訪日のトレンドになりつつあるというのです。

『爆学』とはすなわち日本の文化や体験を通じた『学び』に多額のお金を消費すること。外国人旅行客が『爆買い』の“モノ消費”から『爆学』の“コト消費”にシフトしている理由として、ある程度のモノが行き渡り、モノの豊かさを求める割合が低下してきたことが考えられています。この現象は、わたしたち日本人の間でも同様の事がうかがえますね。

「物を所有するより、得られる体験にお金をかけたい!」そう願って日本を訪れる外国人が近年急速に増加しているというのです。この背景から、日本の自然や生活文化を体験したい外国人にとって、 “地方”は“ディープJAPAN”を学べる格好の舞台となっているんです!

五箇山冬

しかし大変残念なことに、地方の旅館、民宿、ペンション経営者の中にはこのチャンスに気づいていない場合も数多く存在しています。
では、訪日外国人客を呼び込むために、民宿やペンション経営者がすぐにスタートできる対策とはなんでしょう?

其の一:まずは無料wi-fiの設置を!

今は都市部ではほとんどの宿泊施設に完備されているのが当たり前の無料Wi-Fi。しかし、地方の昔ながらの旅館や民宿は未だインターネット環境が整備されていないところが数多く存在しています。今は国内外問わずインターネットを使った無料通信が主流の時代。まだ設置していないのであれば、今すぐ導入しましょう!

wifiマーク

其の二:英語(外国語)での接客に努力する!

最初から英語やその他の外国語を“話して聞き取って”としようとすると、ハードル高く尻込みしてしまいますよね。
しかし最近では外国語でのフロント業務を委託サービスや、テレビ電話で通訳対応をしてくれる音声翻訳デバイス、さらにはQRコードをスマホで読み込むだけで多言語表示を可能にする多言語化表示サービスなども生まれています。こうしたものを試しもせずに「外国語は苦手だから・・・。」で片付けてしまうのはとてももったいないことですよね。

フロント通訳委託

其の三:「SNS」を使った情報発信を!

外国人旅行客のほとんどは、インターネットを使って日本の情報を収集しています。紙面媒体でのプロモーションのみならず、インターネットを通じたプロモーションを強化しなければならない理由はそこにあります!特にFacebook、Instagramに代表されるSNSを使った発信は無料で簡単にスタートできます。日々の様子を見栄えのよい写真でアップしていくだけでも十分な宣伝効果が見込めるでしょう。

SNSで宣伝

日々、数多くの訪日客がインターネットを通じ旅行の体験記を発信しています。
世界各国にまたがる外国人旅行客・・・その周囲に広がる知人・友人、そのまた友人・知人と・・・そのネットワークは無限大ともいえますね。彼らにとって、このネットワークから得られる情報こそ、最も信頼できるナビゲーションとなるのです!

“口コミ”による情報拡散は、プロモーション効果“大”!!!
そのためにも・・・!
今できることからスタートしてみませんか?!

 

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