移住地選びのポイントとは!? 私が大事にした2つのポイント

気づけばもう3月。。。
やっぱりまだ寒い、、、けど、花粉がとうとうきた!。。。

移住できる場所探しをしている頃、よくいく先々で田舎にくれば花粉症も治るよ!
なんて聞いてましたが、
リロケートして4年目。。。
結論から言うと、相変わらずダラダラです。
そりゃそうですよね。家の後ろも前にも植林され60年近く経っている杉や檜の立派な立木のがあちこちに。
山火事かと思うくらい花粉が出ます。事実、花粉が舞うと空が真っ黄色に。。。

はぁ〜、この季節憂鬱です。。。。

とはいえ、やるべきこと満載なので前回からの話を進めてみます。

”移住”という言葉を”リロケーション”

なんて言ってますが、自分にとってはそのままの意味でした。
”そのまま”とはどういうことだ?と思われるでしょうけど、
田舎でも概ね都会生活でできていたことはできてるんですよね。
まぁ唯一あげるとすれば飲み屋にいけない程度でしょうか。基本そういった場所から家が遠いため飲むことができません。
でも工夫すればいくらでも面白そうなことはできます。
田舎ならではのBBQだったりプチキャンプだったりね。

ということで、そんなに苦労はしてません。
田舎だからスーパーとかコンビニとかも遠いでしょう!なんて言われるけど、そこまで遠くもなくコンビニやガソリンスタンドに至っては集落を出るとすぐに国道沿いにあるので楽ちん。
とはいえ私が生活している新見市だけで見ても住む場所によっては状況が全然違うので、住みたい場所はよく地図で見てどこに何があるのか?
を把握しておくことは重要かなと思います。最近はGoogleMapでお店の情報も見れますしね。

田舎でも”便利”が揃っているのは市街地ですが、便利を都会レベルで考えてしまうと田舎暮らしのよさが失われることもあるので、まずは自分たちの生活や仕事と言った1日の流れを想像しながら、住みたい場所・スムーズに日々のことを行える場所等考えてみるといろいろとわかってくるかもしれません。
これは結構重要で、いざ住んでからいろいろと不便があったなんてことになると。。。住まなきゃよかったなんて最悪でしょう。
インフラもかなり大事だけど、最終的には自分たちの住みたい場所のビジョンを持つことも大事。 優先順位はつけにくいですが、そこはよく家族と話あって妥協できるとこ妥協できないことははっきりとしていくといいですね。

ちなみにこれは余談ですが、リロケートしてすぐの頃は市役所やホームセンターに頻繁に通うことになります。
それはなぜかというと、

市役所は:

  • 転入届けをだす
  • 印鑑証明を作る
  • 戸籍をうつす(これは人それぞれ)
  • 住民票をとる(住宅ローンに必要)

の手続きでよくいくことになるし、古民家改修で住宅ローンを借りるとなると、銀行と市役所そして司法書士を行き来することにもなるので、
このあたりの位置関係をよく見ておいた方が楽になるかと思います。

ホームセンターは、引っ越しをきっかけに新しいものに買いかえや、古民家に住むと必要なものが結構変わってくるのでかなり通うことになります。
いろいろと必要で1日に何回か通うなんてこともあるし、もし家も広くて庭もあるなんてなればちょっとした建材を買ってDIYしようなんてことにもなります。

この2つはリロケート後は絶対に通うのでこの辺の位置関係だけはチェックしておくのオススメします。(とはいえ、決め手にはしないように!笑)

上記で説明したように周辺情報を調べて行くのももちろん大事なことですが、もうひとつ重要な要素となるのが、”直感”ですね。
直感に従ってなかなか勇気いる感じしますが結果として間違っていなかったということになるケースが多いです。

リロケート前の東京時代にマンションを探している時にも不動産の人に言われたのは、直感に従うと以外と早くに見つけることができるかも。ということ。
それを逃すと何年も何年も探すこととなり余計絞られるので、ここ!という直感も必要かなと。ちなみに我々夫婦はいつも直感で動いてます。

今回はこのあたりで。 次回はもう少し仕事と普段の暮らしがどうなっているかを話していきたいと思います。
田舎の生活はほんと忙しいです!

またのお楽しみ!

我が家の棚田。ずっと草刈りだけしてあった耕作放棄地。ずっと自分たちでお米を育てたいと思っていたのでリロケートする場所を「直感」で決めた際に後押ししてくれた要因の1つ。

 

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