[ 掲載終了しました ] 築約120年の武家屋敷跡物件。  日本庭園、茶室、蔵など何もかもがビッグスケール!

空き家78掲載終了

新見市新見地区。

国道180号線沿いの新見市中心部に当物件はあります。
新見市街地エリアは、市役所や銀行、郵便局、病院、食品スーパー、ホームセンター、本屋さん、電気屋さんなど生活に便利な施設は一通り揃っています。
田舎では珍しく徒歩もしくは自転車での生活も可能で、自転車に乗って買い物に行かれている姿をよく見かけます。
公共機関でも市内の巡回バス「ら・くるっと」が一日に6.5便運行されており、1乗車100円と安く市内の移動に利用しやすくなっています。

物件の徒歩圏内には、思誠小学校、新見高校、病院がある文教地域です。
お子さんのいるご家庭は通学に便利となっています。近くには、春には桜がとても綺麗に咲く城山公園などもあるので、市街地といえども季節を感じることができる、そんなエリアです。

とにかく広い! 間取りは驚異の11DK!

勝手口写真

玄関並の広さの勝手口。 これだけで物件の広さが伺えますよね。

当物件は新見市中心部にありながら敷地面積が広く、11DKと部屋数が多いとても大きな古民家です。
武家屋敷跡に建てられ、なんと築年数約120年と歴史ある明治時代の古民家となっています。

敷地周辺はぐるりと立派な塀に囲まれており、昔の趣のある外観です。
敷地に入ると庭園が広がり、今でも管理されているので木々の状態も問題なさそうです。

当物件には、落ち着いた雰囲気の茶室が設けられており、茶道を嗜んでいる方であれば茶道教室なんかも開けそうですね。

家を囲う冊子も、昔ながらの木製冊子でとても雰囲気がありますよ。
また、国道沿いには昔ながらの大きな蔵が目をひきます。今は蔵付き物件もそうそうありませんのでこれも目玉の一つです。

庭園前の茶室

庭園前の茶室。

庭園

庭園の様子。 撮影時期で草は生えてますが、木はしっかりと剪定されています。

木製冊子

渡り廊下の木製冊子。  雰囲気があって可愛いですね。

茶室や庭園などをそのまま使うのもよし、珍しい部屋の特徴や古民家全体の特徴を活かし空間をリノベーションして使うもよしの、入居者次第でなんとでもなる贅沢すぎる物件です。

 水回りなどの生活設備も揃っているので、住みながらのリフォームも可能。

一番生活に直結する部分の紹介もしていきます。

まずキッチン。ダイニングテーブルがおけるくらいの広さがあり、壁一面に収納が設置されています。
冷蔵庫やレンジなども壁に内蔵できるようになっているので、新たに台などの設置の必要がなく、スペースが有効活用できそうです。

続いて、トイレ・浴室。
状態は良く使えますが、全体的に古いため、改修した方がより快適に使えそうです。
洗面台などはレトロな雰囲気があってこれはこれで味があって好きですけどね。

キッチン写真

キッチンの様子。  備え付けの棚がたくさんあり収納には困らないですね。

お風呂

お風呂の様子。 浴槽は少し小さめ。

トイレ写真

トイレの様子。 タイル張りで掃除は楽そうですが、全体的に古いです。

洗面台

レトロな洗面台。これはこれで味があって可愛いです。

 

使えるものは使いながら、直すところは直す。

そんなリフォームの仕方が当物件には向いていると思います。
リフォームの際新見市には「空き家活用推進事業」という制度がありますので、是非ともご活用ください。

空き家活用推進事業補助金

敷地内に旧医院の別建物も有り。 ただ住むにはもったいないかも!?

旧医院写真

道路に面した旧医院だった建物

道路に面した建物は、以前医院をされていた建物の名残があります。
医院だったこともあり、中も広く、南向きで周りには大きな建物がないため日当たりがとてもいいです。
元医院ですが、改装の仕方では飲食店などのお店の開業も可能でしょう。

ただ住むには広すぎる古民家。
田舎ならではの非日常体験を味わえる飲食店兼ゲストハウスなどでの開業であれば、費用はかかってくるとしても、やり方によっては事業投資の価値が出てくるかもしれませんね。

今回紹介した空き家情報

空き家バンクNO.78

 

もっと詳しく知りたいなどあれば、IJUセンターでご相談受け付けています。
infoページよりお問い合わせください。

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