必要な物しか持たない暮らしでスッキリ!
物を大事にした昔ながらの暮らしが可能。
物で溢れている今の世の中。
必要な物ができたら、ネットでサクッと買える時代です。
それゆえ、ついついポチッとネット購入しまいがち、、、
気づけば使わない物も増えて、家の中が物で溢れかえっていませんか?
最近、ミニマルな暮らしをしている人が増えていると耳にしました。
「ミニマルな暮らし=最低限必要な家具や衣服で生活すること」
日本ではもともと、江戸時代から「もったいない精神」で「ひとつのモノを工夫しながら長く使う」という暮らしをしていたそうです。
自分の暮らしに必要な物を厳選して、大事に使われていたようですね。
物が豊富な時代だからこそ、物の価値を考えながら自分の暮らしに必要か必要でないかを整理していくことが大事なんだなと思います。
そこで、ミニマルな暮らしを可能にしてくれるのは田舎なのでは!?と思いました。
なぜなら、お店がすぐ近くにないため物が手に入りずらいということ。(ネットでの買い物は別として、、、)
なかなか手に入らないからこそ、使うものは厳選するでしょうし、自然と物を大事にする習慣がついてくるのではと思います。
古民家に住んでいるorこれから住むという方は、家の中を整理してみると案外お宝が眠っているかもしれません。
例えば、昔使われていたであろう道具など。
昔作られた籐などでできたカゴやザルは、丈夫に作られているものが多く、野菜を入れたり、衣服を片付けたり、細々したものをまとめておくのに重宝します。
また、すぐ手に入らないものは自分で作るという楽しみ方ができるのも田舎ならでは。
使わないものとサヨナラし、今ある使えるものに使い道を見出すことで、すっきりとした暮らしが可能になります。
ちょっとずつでも家の中が片付いていくと、家の中がスッキリするだけではなく、ものがどこにあるかを把握できるようになるというメリットも。
今まで探し物に要してた時間も減ってくるので、趣味など自分の有効に使うこともでき、心にもゆとりができてくるようです。
極端に物を減らすのではなく、自分の暮らしに合った物の量がわかってくれば、自分サイズのゆとりのある暮らしの環境も整ってくるのではないかなと思います。
また、道具や物を大事にして長く使う昔ながらの暮らしは、ミニマルな暮らしに通ずるものがあったんだなと感じました。
ミニマルな暮らしを目指している方はぜひ、田舎暮らしも検討されてみてください。