12月から3月は雪シーズン!
初めての雪国暮らしで困らないアイテムを紹介します。
ここ新見市は、岡山県の北西部に位置し、県境に近い場所や標高が高いところでは積雪があります。多い地域だと膝上あたりはざらで、雪との暮らしは必至。
また、市街地でも寒波がやってくると5cm〜10cm積もる場合も。
そんな新見市の冬は、雪かきから1日が始まります。
冬到来!雪のある暮らしとはどんなものでしょう?
以前、「雪のある暮らし」という記事や、
雪国暮らしの工夫 生活編 〜水道管凍結・断熱対策〜
「雪国暮らしの工夫」など雪に関する記事を書きました。
それ以外にも実は雪国暮らしに便利なアイテムがあるんです。今回は、案外知られていない、プラスアルファなアイテムを紹介していきたいと思います。
灯油タンク
冬場の暖房といえば、石油ファンヒーターなどの灯油を使った暖房器具。
ガソリンスタンドで灯油をたくさん買って帰るかたを見かけると思います。しかし、灯油タンクは一つ20Lのものもあるので、持ち運ぶのが結構重労働に。
そこでオススメなのが、灯油タンク。
ボイラーを使っている家ならあるとは思うのですが、灯油が200L入るタンクが常設されています。
ガソリンスタンドで買うよりちょっぴり単価は高くなるかもしれませんが、連絡すれば自宅まで灯油を入れにきてくれます。
冬が到来するまでに準備しておけば、シーズン中にたびたび給油する必要がなくなり、持ち運ぶ労力を必要としません。なんなら、灯油が車でこぼれた!などの心配もありません。
使い古しのバスタオル
バスタオルを何に使うの?と思うかしれませんが、タイル製の土間がある家では結構役に立つんです。
雪がついたままの長靴で玄関に入ってくると思います。
それが次第に溶けて、床がびしょびしょに。それだけではなく、滑りやすくなるので転倒の危険も伴います。そこで登場するのが、使い古しのバスタオル。
床に敷いておけば、溶けた水を吸収してくれるので、転倒の危険&水浸しを防ぐことができます。ただ、見栄えが良くないので、長靴を置く場所だけ敷いておくなど、工夫するといいかもしれませんね。
結露対策
これは梅雨の時期もそうなのですが、冬も不可欠な対策です。
外は寒くて、室内は暖かいとどうしても窓に結露ができてしまいます。2重窓にしている違うのですが、通常の窓だとどうしても結露は起こります。
そんな時は、結露防止テープやワイパーを併用するといいです。
また、最近では結露防止スプレーというものもあるようです。
結露は家が傷む原因の一つになるので、こまめな対策は必要かもしれませんね。
ぜひ、今回紹介した便利アイテムも合わせて、雪国暮らしを過ごされてみてくださいね。