地球温暖化って本当なの?新見の夏をふりかえります!

避暑地新見

2018年の夏は、例年とは比べものにならないような猛暑でしたね。梅雨明けが早かったので、お盆を過ぎると暑さも緩んで涼しくなるのかと思っていましたが、そんな考えは甘かったようです。

我が家は、岡山県新見市の中でも山合いに位置する標高600mほどの神郷地区にあります。家のすぐ近くに山や川があり、新見市街地よりも冷涼です。古くて大きな家なので、昨年まではエアコン要らずで過ごしてきましたが、今年は暑さに負け、小さな子供もいるということでエアコン設置に踏み切りました。

我が家のように今年からエアコンを取り付けたお家が新見にはいっぱいあったようです。電気屋さんは嬉しい悲鳴。お盆を過ぎるまで工事がいっぱいだったと聞きました。涼しい新見でこんなにもエアコン取り付けで忙しくなるなんて、電気屋さんも思ってもみなかったことでしょう。

エアコン要らず

 

さて、お昼のワイドショーで見た話ですが、平安時代は今より平均気温が3度も高く、気温40度にせまる日もあったそうです。平安時代の服装といえば、着物。今の私たちからすると、Tシャツ1枚でも暑いのに着物なんてもってのほかです。今年のこの酷暑、平安時代以来の暑さのため『千年猛暑』と言われているそうです。

現代人と同じくこの千年猛暑に苦しんだと思われる当時の人々は、夏の暑さ対策に重きをおいて日本家屋を建てたそうです。現在でも、日本家屋は直射日光を避けるため南側のひさしが大きくせり出していたり、襖を開けると風の通り道ができるような間取りになっていますよね(お陰で我が家も今までエアコン要らずだったのですが、、、)。それに、当時はコンクリートやアスファルトがないため、地面に熱がこもらず現代の暑さとはかなり異なるものだったのかもしれませんね。

千年猛暑

 

日本各地に『避暑地』とよばれる田舎があります。

都会は前述の通り地表の熱を発散しにくいですし、大量のエアコン室外機が熱風を放っています。私が住んでいる神郷は高地である為もともと気温が低い上、都会のような熱が篭りやすい環境もありません。

暑い暑いとは言っても、やっぱり新見。涼しいです。
新見も『避暑地』と名乗っても良いのではないでしょうか。

私が都会暮らしをしていた頃など、お盆に実家(岡山県北部にある新庄村。新見と似た気候。)に帰省するたびに、朝晩が涼しいので風邪をひいていました。今でも関西に住む妹が帰省するとやっぱり風邪をひいてしまっています。そのくらいこの辺りの夏は涼しく過ごしやすいのです。

田舎に移住しようとご検討の方、ここは一つ『避暑地』というポイントで新見への移住を考えてみてはいかがでしょう。

また、移住して農業を始めたいという方、野菜や果物にとってもここは『避暑地』です。冷涼な気候が適した農作物もありますし、抑制栽培というアドバンテージもあります。

抑制栽培とは

露地での栽培より、成長・収穫・出荷を遅くする栽培法です。促成栽培の対義語になります。長野県や群馬県の高原キャベツのように夏の涼しい気候を利用して本来なら冬や春に採れる野菜や果物を夏に出荷します。

都会暮らしに憧れて一度は田舎を離れましたが、やっぱり四季折々の移り変わりを身近で感じられる新見暮らしが私にはあっているなと思う今年の夏でした。

あなたは、どんなところでどんな暮らしをしたいですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です