あまりがちなお餅を使ったリメイクレシピ

食べきれずに、どうしてもあまりがちなお餅。
調理方法を変えるだけで、主食にもデザートにもなるんです。

一昔前、実家では家で家族みんなでよくお餅をついたものです。

白餅だけでなく、あんこ餅、イチゴ大福なども作り、その場で食べるつきたてのお餅の味は格別だったのを思い出します。しかし、家でついた餅は保存が長期間効かず、そのまま放置していると、すぐにカビが生えてしまいます。カビを防ぐために、蓋付きの容器に餅と一緒に練りカラシを入れて保管していました。それでも完全に防ぐことはできないので、食べきる使命に追われていました。

現在は、加工場でついてもらっており、真空までしてくれるので未開封であれば、長期間保存が効くようになりました。開封したらカビとの勝負なので早く食べるを心がけ、開封済みのものは冷蔵庫保管していますが、それでも食べきれないこともあるので、最終的には一つ一つラップに包んで保存袋に入れて冷凍をしています。

 

ただ、冷凍庫でもお餅で溢れることも、、、
そう、お餅が余ってしまってどうしようって時があると思います。そんな時は、お餅を使ったアレンジレシピで乗り切りましょう!

今回は、我が家でよく作るレシピをご紹介します。お餅が主食にもデザートにもなる簡単レシピです。

RECIPE
お餅ピザ

 

材料(1人分)
丸餅          2枚

ケチャップ       適量

ピザ用チーズ      適量

[トッピング]

コーン、ピーマン、ベーコンなど

 

 

作り方

耐熱皿に餅を入れ、600Wで1分チンする。(餅全体を水で濡らすと早く柔らかくなります)

餅が柔らかくなったら、ケチャップ、トッピング、チーズをのせ、トースターでチーズが溶けるまで焼く。

冷めると餅が固くなるので、熱いうちに食べてくださいね。

 

とっても簡単!
朝の忙しい時間でも、簡単に作って食べることができるお手軽レシピです。

続いて、デザートの紹介です。

RECIPE
とろーり濃厚ミルク餅

材料(1人分)
丸餅          1枚

牛乳          120ml

練乳          大さじ1

[ソース]

いちごジャム      大さじ2

水           大さじ1

 

 

作り方

器にソースの材料を入れて、混ぜ合わせる。

餅は4等分に切り、耐熱ボウルに餅と牛乳を入れて、ふんわりラップをかけ、レンジで500W2分加熱する。

熱いうちに手早く混ぜ、練乳を加えてさらに混ぜ、再度ふんわりラップをかけ、500W2分加熱する。

熱いうちに餅を溶かすように手早く混ぜる。(餅の様子をみながら加熱してください)

滑らかになったら、容器に移して粗熱を取り、ソースをかける。

いかがでしたでしょうか?
インターネットで探せば、お餅のリメイクはたくさんありますので、飽きたらぜひ挑戦してみてください。

 

ちょっとここで、以前から気になっていたお雑煮マップについてご紹介したいと思います。

我が家では丸餅を煮て、ブリ・ハマグリ・かまぼこ・にんじん・だいこん・ほうれん草・白菜のすまし仕立ての雑煮が登場します。皆さんの家庭ではどんなお雑煮ですか??

農林水産省のHPに興味深いマップがありましたので、ご自身のお餅、お雑煮がどこに当てはまるのかご覧になってみてください↓↓

参考:農林水産省

日本でもところ変われば、お餅の形や食べ方にはいろいろあるんですね。

個人的にちょっと気になるお雑煮があります。それは香川県の「あんもち雑煮」。あんこ餅を白みそ仕立て雑煮だというのです。慣れ親しむ雑煮とは全く違い、味の想像がつきませんが、機会があれば食べてみたい一品です。

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