「にいみに住んでみたいけど、どんなところかよくわからない。」
「にいみで田舎暮らしをしたいけど、環境を見てみないと判断できない。」
そんな悩みを抱える移住希望の方たちをサポートするため、岡山県新見市では、にいみ暮らしを体験することができる「お試し暮らし支援制度」を用意しています。
本制度は、新見市内での生活体験をするため市内指定の宿泊施設を利用すると、新見市がその宿泊代の一部を助成するという制度。
なんと一世帯一泊あたり¥2,000-で利用できちゃうんです!しかも、最大30泊まで利用することができます。
制度の詳細については前回ご紹介した記事を是非一度ご覧くださいね。
↓↓↓
新見市内指定の宿泊施設は、市内全域に全8か所あります。
温泉施設やバンガロータイプ、1棟貸切の住宅タイプなど、それぞれ違った特徴の宿泊施設があります。
ただ、制度を利用するにも、実際の施設情報は事前に知っておきたいものですよね。
ということで、それぞれの宿泊施設を連載形式で1軒1軒詳しくご紹介していきたいと思います!
それでは、Vol.2はこちらになります!
グリーンミュージアム神郷温泉
神郷温泉ってどこにあるの?
岡山県の北西部、鳥取県日野郡日南町と隣接した中国山地の山々に囲まれた農山村地域にあります。高瀬ダム湖畔にはオートキャンプ場もあり、夏は家族連れ等で賑わいをみせています。マラソンやデュアスロンなどのスポーツ大会も催され参加者の宿泊先として利用されている施設です。宿泊場所は「緑の館」または「野外活動センター」を利用でき、庭園が望める露天風呂やサウナが楽しめる天然温泉も利用できるようになっています。
温泉施設の外観
宿泊部屋はどんな感じ?
緑の館
6畳和室タイプの部屋が7部屋あり、其々の部屋にテレビ、冷暖房、ポット、洗面所が設置してあります。定員は3名となっていますが、要望により増員することも可能です。歯ブラシ、タオル、浴衣は各部屋に人数分が用意されています。入浴は別館の温泉施設を利用することとなり、入浴に必要なアメニティー類やドライヤーはこちらに備えてあるものを利用できます。女性にはスキンケア用品、男性には頭髪ケア用品もあるようですよ。
ただし、こちらの施設は水曜日が定休日となっているため、チェックイン日がこの曜日にあたる場合は野外活動センターを利用することとなりますのでご注意ください。
(※ただし連泊の場合は該当しない。)
緑の館ロビー
野外活動センター
緑の館の隣に建設された研修センターでA棟、B棟の2棟からなっている。部屋は洋室タイプとなり、部屋ごとに簡易キッチン、ベッド4台、シャワールーム、洗面台、トイレ、テレビ、冷暖房が設置してあります。また、各棟に備え付けてある共有の冷蔵庫も利用できるようになっています。ただし、こちらの施設には歯ブラシ、タオル、浴衣は用意されておりません。入浴に関しては別館にある温泉施設を利用することも可能です。
滞在中の生活について
食事は施設内のレストランが利用できます。朝食は、早朝(要望に応じてもらえる)~8:00、夕食は18:00~20:00まで利用可能。
屋外活動センター内には簡易キッチンがあるため(ケトル有り)簡単な調理が可能です。買い物は隣県のスーパーまで車で30分、新見市内まで40分程度となっています。
洗濯機は要望に応じて無料でかしてくれるようなので、必要な場合はスタッフまでお問い合わせください。
まとめ
緑豊かな農山村地域で新規就農をご検討の方にオススメです。神郷高瀬地区は農業が盛んな地域。同地区内には県の中山間地域総合整備事業で整備されたトマト用の営農団地も整備されていて、積極的に入植者の受入を行っています。現在、トマト栽培で新規就農した移住者も在住していることもあり、実際の活動を間近に見学することもできます。
就農支援に関する詳細は新見市HPをご確認くださいね。
↓↓↓
当センターからも車で20分と比較的近距離にあるため、移住相談時も気軽に足を運んでいただけます。
ニミログを運営しているnimmi(ニミー)では、移住希望者ににいみの案内を行うIJUオーダーメイドツアーを無料で行なっています。
ぜひ一度新見暮らしを体験してみませんか?