自然由来のシンプル素材で使いやすい!
お手製の肌ケアクリームが万能
ニミログでは、幾度かよもぎの凄さや使い方について記事化してきました。
その最新記事として「よもぎオイルの作り方」について執筆し、よもぎオイルを日常的に使うようになりました。
今回、なぜわざわざ記事に起こしたのかというと、使っていて驚きの効果があったので、紹介したくなったなったからです(笑)
それでは、我が家のよもぎオイル&バームの使用体験談について少しお付き合いください。
我が子は昔から肌が弱く、乳児の時は服の縫い目などが肌に接触していると肌荒れしていました。今でこそ強くはなりましたが、保育所ではかなりの頻度で消毒をしていたせいか、手荒れがひどく掻きむしって出血していました。
必要最低限の使用でお願いはしていましたが、やはり子供には消毒はキツイのでしょうね。塗り薬を塗って良くなりかてたと思ってもすぐ荒れる。その繰り返しでした。
そこで、試しに今回作ったよもぎオイルを朝晩塗ることにしたのです。
すると、薬を塗るよりとても治りが早く、掻きむしった肌にシミないとのことで子供もすんなりと受け入れてくれました。(写真がわかりにくくてすみません)
まだ完全にとはいえませんが、傷はほぼなくなり、掻きむしることもなくなりました。
よもぎの成分をオイルに抽出しただけで、ここまでの効果があるとは正直思っていませんでした(汗)
よもぎの効果・効能については、散々書いたので省略させていただきますが、とにかくよもぎオイルの効果には驚きました!
しかし、よもぎオイルをそのまま使うと液垂れして使いにくいこともあったので、そんな時はバームにするのがおすすめです。
【作り方】
・よもぎオイル 50ml
・蜜蝋 5g
オイルに蜜蝋を入れじっくり湯煎する。蜜蝋が完全に溶けたら、容器に入れて固まれば完成。
とてもきれいなグリーン色のクリームができあがります。
小さな容器にいれることで持ち運びやすくもなりました。
使用感は、液垂れが軽減され、人肌ですぐに溶けるので、とても塗りやすく肌なじみもいいです。
ただ、塗っていると草餅のような草の匂いがするので、苦手な方は好みの精油を加えて作るといいかもしれないですね。
今では、肌が乾燥した時や髪のパサつき、虫刺されなど、1つで何役も果たしてくれる私のお守りのような存在に。お出かけ時はカバンに必ず入れて持ち歩くようになりました。
よもぎの回し者のような記事になってしまいましたが、とにかくよもぎオイル&バームを手作りして暮らしに取り入れてみてほしいと思いました!