保健師さんがやってきました!

保健師さん訪問

さて、前回、赤ちゃんが生まれたら、まずやること!役所の手続きいろいろという、記事を書かせてもらいました。その手続きを受けて、今度は保健師さんがやってきました。

新見市の場合、本庁または各地域の支局におられる保健師さんが事前に連絡してやってこられます。だいたい生後4か月頃までに訪問し、赤ちゃんの体重測定に育児相談、今後の乳幼児健診や予防接種についての説明をしてくれます。

我が家には、赤ちゃんが生後1か月半くらいの時に来てくださいました。
はじめに、赤ちゃんの体重や頭囲などの測定をしてくれました。うちの赤ちゃん、ほっぺがパンパンだったので、太りすぎでは!?っと心配していましたが、測定の結果、標準だったようで、ホッとしました。

続いて、身体や運動機能について何か変わったことがないかチェックします。この時、保健師さんが赤ちゃんをうつ伏せに寝かせ、

「この格好の状態を少しずつ長くしていって、首や背筋、腕の筋肉の発達を促してあげてくださいね。首の座りやハイハイが早くできるようになるからね」

と教えてくれました。赤ちゃんをうつ伏せにしてはいけないものだと思っていましたが、起きてて機嫌がいい時はしてもいいようです。
我が子は田舎育ちの男の子です。将来はパパのような屈強な男子に育って欲しいので、この筋トレ!?を日々の運動メニューに取り入れました(笑

ひと通りのチェックが終わったあとは保健師さんとお話。
今、私が気になっている母乳の事や、赤ちゃんが便秘気味なことなど、丁寧に教えてくれました。
また、会話の中で、義両親と同居をしていて子育て家事がとても助かっているという話をしたところ、なんと、保健師さんも3児の子育て中で、義両親と同居されているとのこと。おじいちゃん、おばあちゃんパワーがすごい!!と同居あるある話で盛り上がりました。こうやって、相談以外にも気軽にお話できることは、とても気晴らしになります。赤ちゃんの首が座るまでは、なかなか外出もできず、どうしても家にこもりがちになります。近所に同じような月齢の赤ちゃんを持つママさんがいて頻繁におしゃべりできるというわけでもないので、保健師さんが来てくれて、本当に新鮮な気分になりました。
トーク

最後に、新見市で行われている子育て広場(子育て広場について過去の記事はこちら)の紹介や乳幼児健診・親子教室の案内、予防接種についての説明がありました。一番聞きたかった予防接種の話題になり、どこの病院へいつ頃かかればいいのか、丁寧に教えてくれました。(予防接種についての記事は、また後日。)

そして、育児について助っ人の紹介がありました。それは、各地域におられる、主任児童委員や愛育委員です。訪問はもちろんのこと、気軽に電話相談にものってくれるそうです。地域に住んでいるからこそ分かることもあるので、力強い存在ですよね。

自分が子供の頃は、親や祖父母以外にも地域の人みんなに育てられた気がします。悪いことをしたら、怖いおじちゃん、おばちゃんにしっかり怒られましたし。都会では、そういう雰囲気は薄れてきているように感じます。田舎に住んでいるからこそ、こういった地域のつながりを大切にして、子育てしていきたいなと思いました。

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