空き家に住みたい! 〜空き家活用推進事業補助金〜

新見市オリジナルの補助事業。 最大520万円が交付される制度の詳細とは?!

新しい住居を探すのは大変な作業ですが、自分好みの家が見つかるかもというワクワクでいっぱい!しかし、自分にぴったりの家が見つかったとしても、購入金額や改修費用が高くてネックになって諦めるなんてことも、、、

ちょっと待って!その家、諦めなくてもいいかもしれません。
ここ新見市には、移住者・定住者の味方になる制度が整っているんです!

本記事では、新見市の「空き家活用推進事業補助金」について概要や流れなど、実際掲載されている空き家を例に説明していきます!

家庭菜園をしながら田舎暮らしをしたい!と、東京から40代のご夫婦が、新見市唐松の畑付き物件に移住を決意。 実際どんなサポートが受けれるの?

まずは、2020年度の補助制度の内容を見てみよう!

「空き家活用推進事業補助金」と聞いても、何にどれだけの補助が受けられるのか、補助制度のチラシを見ながらわかりやすく読み解いていきましょう。

①制度は「購入」「改修」「家財整理」の3つ

空き家を購入して、家の中を片付け、住みやすいように改修することに対して、最大で520万円が、交付されることになります。移住希望する方への大きな味方ですね!

*「購入」と「改修」については、家族構成によって補助率も変わってきます*

②条件を満たせば、空き家を使いたい人(使用者)、空き家の持ち主(所有者)も申請が可能

一旦新見市に移住し、最初はアパートなどの借家に住んでいたけれど、いい物件が見つかったので購入するというパターンの人も補助対象者です。

ただし、転入してから3年が経過していないことが条件です。

③補助制度となる「改修」には、対象・対象外があるので注意が必要

屋根、床、壁、トイレなど住環境を整えるためのリフォームは対象ですが、家具、照明器具やカーテン・ブラインドの設置等の装飾要素があるものに関しては対象外です。

実際に申請をする際には、最初に具体例をもって市役所の担当者に相談し、対象工事となるかどうかご確認ください。

 

また、申請にあたっては下記の通り書類が必要です。
新見市HPでダウンロードできますので、申請時にはご準備ください。

 

ということで、交付対象工事や申請資料等、様々な条件があります。
制度申請をしようと思う移住希望者さんは、まずは新見市役所(総合政策課 企画政策係)に問い合わせを!

【問い合わせ先】
新見市役所 総務部
総合政策課 企画政策係

TEL: 0867-72-6114
FAX: 0867-72-6243
Mail: iju213@city.niimi.okayama.jp

過去記事も合わせてご参照ください↓

空き家に住むには? 2019年度空き家補助制度詳細

 

補助金を受けるまでの流れを、実際に数字で計算してみよう!

新見市空き家情報バンクで見つけた150万円の物件を購入することに決めたご夫婦。

ピオーネ産地草間台の麓!街と農村の中間に位置する菜園付きの古民家!(No.30 新見市唐松)

街と農村の中間に位置し、程よく便利な農ある暮らしが可能な古民家ですが、築年数は70年超え!
所有者さんも途中リフォームをして住んでいたものの、全体的に昭和の造りなので、快適な暮らしをするために、以下の改修をすることにしました。

・キッチンの高さが低かったので、奥様にちょうどいい高さの快適なシステムキッチンへ

・床がたわんでいる箇所があったので張り替えへ

・トイレは汲取だったので、水回りは併せて下水道への接続へ

・浴室はタイル張りで足元が危険・冬は寒そうだったので、暖かいユニットバスへ

空き家の現況写真

これから夫婦2人でずっと暮らしていくとなると、やっておきたい改修ですよね。
では、実際購入から改修までどのくらいサポートしてもらえるか計算してみましょう!

購入サポート: 購入金額の10分の3※(補助限度額200万円)

購入金額が150万円の物件に適用された場合、約45万円の補助が受けられます!

申請の流れは下記の通り。

①売買契約が完了後、交付申請書一式を市役所へ提出し審査へ。(登記が未完了の場合に限る

②交付決定後に、登記を完了させ、後日補助額が交付される。

購入金額150万円が約105万円に!

改修サポート: 工事金額の10分の4※(補助限度額300万円)

水回り全体と8畳の部屋2部屋の床の張り替えを行うのに、改修費用総額412万円という見積もりとなりました。(改修費用内訳は下記参照)
これら全ての改修工事に適用された場合、約164万円の補助が受けられます!

改修費用内訳

・システムキッチン・・・本体90万+工事費35万(内装込み)
・浴室・・・本体60万+工事費40万
・洗面所 ・・・本体20万+工事費25万(内装込み)
・トイレ ・・・本体15万+工事費20万(内装込み)
・下水道工事・・・マス設置負担金30万+マスまでの工事費50万/10m
・床工事・・・床材12万+工事費15万

申請の流れは、下記の通り。

①市内の建設業者に改修の見積もりをとる。

②市へ見積書と共に交付申請書一式を提出し、審査へ。

③交付決定後に、改修工事へ着手し、年度内で完了させる。

④完了後、実績報告と交付請求書を市へ提出し、後日補助額が交付される。

 工事金額412万円が、約250万円に!

今回のケースの場合、補助制度を使わなければ総額562万円だったものが、制度を利用することにより約355万円でおさめることができました。

*あくまで相場や資料を参考した価格であり、必ずしもこの金額になるとは限りません。ご注意ください*

提出書類や流れをより詳しく説明している記事はこちら↓↓

補助金申請って難しい?【空き家活用推進補助金】申請の流れと必要書類

なお、今回の改修費用はこちらの記事を参照しています↓↓

実際どのくらいかかるの? 〜古民家リノベ お金の話〜

 

ライターから一言

古民家には今では手に入らないような建材が使われていたりします。補助制度を活用し、古き良きものを再利用しながら、素敵な田舎暮らしのスタートができるのではないでしょうか。

補助制度を活用することで、移住希望者さんの強い後押しとなってくれる心強い制度ですね。
移住された方の多くが利用され、新たな暮らしをスタートされています。
数年昔だとこの制度もなかったのですから、、、今が移住をするチャンスです!!

たな暮らしがをつかるはじまりまち新見市の補助制度、ぜひ活用してみてください。

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