楽しすぎる田舎暮らし?! vol.2 移住準備期間

12月になったことで、いよいよ今年2019年も終わるんだなという気分がしてきました。まぁ、歳を重ねると一年が早くなるので年末という実感は全然ないにしろ、年末に向けて色々と準備したりはしている今日この頃です。

さて、前回は移住当日前後のお話をさせてもらいました。今回は手短になるかは置いておいて、準備期間についてお話をしていきます。準備期間といっても、なんとなく田舎で暮らしたいね!の期間と、真剣に移住しようの期間に分けてみます。

漠然からモチベーションに

こんな風景をみながら仕事をしてました。場所は六本木ヒルズから渋谷方面をみてます。

東京で、我々夫婦はお互い別々の場所でまったく別々の業種で仕事をしてました。多忙な毎日。息抜きにと週末になると山へ行ったり海に行ったりと自然の中で過ごす時間を大切にしてきました。日々の仕事が忙しくなればなるほど自然に触れたいという願望は増し、いつかはこんな自然の中で暮らせたら。。。 なんていう漠然とした考えもあったけど、現実的に無理だなと思っていたのも今となればあれだけど、ある時から急にいけるんじゃない? という現実面も出てきて移住に向けたモチベーションが我々夫婦の間では日々高まっていきました。

もやもやから実行=行動へ

そうはいえ、何をどうしたらいいのか? わからなかったから色々と行ってみようということで結構あちこち回りました。我々の行った場所を時系列に合わせて羅列していきます。途中途中の写真も入れてみますが、だいたいが山ばかり。。。

  • 千葉県: いすみ市、一宮市、長生村、白子町
  • 静岡県: 熱海、函南町、三島
  • 長野県: 軽井沢、小諸市、東御市、佐久市、上田市、佐久穂町、小海町、野辺山、蓼科、諏訪、松本、安曇野、大町、野沢温泉、飯山、小布施
    長野は結構真面目にみていてかなり車を走らせました。でもやっぱり東京にいきやすいとか、豪雪だったりというのも理由となり違うなという結果になった場所でもあります。

 

  • 山梨県: 清里、北杜市、南アルプス市

 

  • 熊本県: 南阿蘇、天草市

 

  • 大分県: 美郷町
  • 宮崎県: 宮崎市、綾町、青島、日南町、延岡市

 

  • 鹿児島県: 垂水市、南大隅町、鹿屋市

 

  • 岡山県:   新見市、鏡野町、津山市、西粟倉村、美作市、久米南町、赤磐市、和気町、総社市、吉備中央町

という感じ。結構車で走ったし、地図に載っている道であれば、くまなく走った。 とにかく何かのヒントを得るためもあるし、ピンとくる景色だったり自然だったりをひたすら追い求めていた。ただまぁ、全部の場所で家をみたというわけでもなく、色々と気になりそうなところも含めて移動しながら土地を読み込んで行った。

そして出会いは突然に!

リストをみてもらえればわかると思うけど、ある時から突然本州を離れ九州へと向かいました。

実は、真剣に移住しようの期間の一番の山場は、中国地方ではなく、九州。
1週間の休みで1600キロほど車を走らせるくらい、あちこちいきました。

九州は本当に素晴らしいところで、ご飯もお酒もうまい。しかも温泉がたくさん!!!

真剣に移住を考え現地へ通い、どんどん九州という場所への愛着も出てきてた時、鹿児島県の大隅半島、鹿屋(かのや)市にあるとても気持ちの良い集落に出会った。
住むならここの集落しかないとなった矢先、鹿屋の移住担当の方から家が出てきたということで連絡をもらい、週末に見に行った。場所も良いし、周りに家が多いわけでもないし、目の前は綺麗な川が流れ水も豊かな場所。家のオーナーさんもすごく良い人で色々と本当にお世話になり感謝してもしきれないのだが、「決めた!」となってからがうまくいかず、タイムリミットを迎えてしまった、、、

でも、鹿屋には何回も通ったので今でも思い出深い町のひとつとなってます。

少し話はそれるけど、 大隅半島にははなんと、、電車が無い!ところがある。
大隅半島と聞いてピンと来る人は少ないかもしれない。鹿児島県には二本の足が伸びているが、そのうちの右足が大隅半島。
左足は指宿とか有名な場所があるけど、右足は結構マイナー。。。近年は、大隅半島にも十分道路が整備されており、かつてはあったとされる電車の分をカバーしているけど、都会からきた自分にしてみれば電車がないというこの衝撃は大きかった。

さて、タイムリミットを迎えたのは理由があって、東京のマンションが売却でき、2017年10月末にはローンを返済して家をでないといけなかったから。

鹿屋への移住がなかなか思うように進まなかったので、7月の中旬の段階で大慌てで路線変更。 急遽7月後半に休みをとって第二候補の岡山へGO。
この時周った町は上のリストの通り。全部で22軒の家をみて、一番最初の家で妥協でもなく本当にピン!ときたのでした。
約6年という歳月をかけたからでもないけど、決まる時は本当にすぐ決まるんだなと。
そして、めでたく10月末に東京とはおさらばし、新天地である岡山県新見市での暮らしをスタートさせました。
引っ越し当日については、前回のコラムにて紹介しています

決め手は?

我々は山に近いところで住みたいと思っていたので、まずロケーションが抜群に良い。家の前に田園風景があってひらけているというのが1番の決め手。
山の中を走っているとたまに山と山の間でひらけているところはあるけれど、今の家ほどズド〜ンとひらけているところは少ない中、よく見つけたなと。少し高台にあるし、風も通るのが最高。

しかも築120年は超える古民家で、蔵と離れつきで田んぼや畑、そして山までついてくる。この時あまりにも気分が高まって気にしてなかったけど、実際は1万坪を超える土地だったことが後からわかり・・・ 移住してからの草刈りは想像にお任せいたします。

 

移住前に購入していた都内のマンション。 会社まで30分程度でいける便利さ

     

移住後の古民家。岡山県の新見市でこんな風景をみながらリモートでお仕事をさせてもらってます。

まとめ

とまぁ、こんな感じでした。 結構な移動距離が毎回あった中、ラッキーだったのはマイレージがどっさり残っていて、それをうまく使えたこと。移住希望しているからって我々ほど動く必要はないかもしれないけど、最低限どういう生活をどういったロケーションでしていきたいか?を持っておくと場所も見つけやすくなると思う。今は空き家バンクも各市町村で情報を開示しているし、情報はいくらでもウェブを見れば見つけれる。

重要なのは、やりたいことや生活をなるべく明確に持つこと。そしてやれない理由を考えてばかりいるよりは、行動に出てしまった方が色々な出会いが待っていることも多いと思う。それでやっぱり都市部に住んで、週末を田舎で暮らそうという判断になるかもしれないし、移住しちゃおう!になるかもしれない。

そこはどちらでもいいと思うけど、これからはマルチロケーションで移動+生活しつつも仕事を回せるような人が増えてくると思うし、色々なサービスが田舎から生まれてくるとも思う。

田舎の持つポテンシャルもそうだけど、日々情報の中に埋もれない分、クリエイティブになれるかもしれない。

そんなクリエイティブで、暮らしから仕事、そして土地から家までを自分でデザインしていける楽しさは田舎の持つ魅力だと思う。 一度体験しにきてね。

次回は、移住後、集落の人たちとの付き合いやとけ込み方について触れていきたいと思います。

See ya soon!

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